最新のウユニ塩湖の光景をアップします。2010年1月2日の写真です。
現在、塩湖は、雨期のため湖面に水がたまっています。それでも、例年ですとこの時期はまったく湖の中に入れないのですが、今期は違います。干ばつのために降水量が少なく、現在でも湖面に入ることができます。しかも、乾いているところと、冠水しているところが分かれているので、「雨期」と「乾期」を同時に味わえるという、非常に珍しい時に、行ってきました。
今回のウユニ旅行で大量の写真を撮影しましたので、順次アップしていきます。ファイルサイズを小さくしているので、ページを開くときにそれほど負担にはならないと思います。その分、画質が落ちますが。高解像の写真が見たい場合は写真ファイル名でリクエストください(笑)。
今日は小手はじめに、44枚アップします。「雨期の塩湖シリーズ」全体では、340枚の予定です。以前アップしたものは含みません。これからアップする枚数です。
今回の『雨期の塩湖シリーズ』でご案内するのは、「ウユニ塩湖の入口から塩のホテル、通称魚島」、「通称魚島から本当の魚島、Tunupa火山」、{帰路、塩の結晶の採取}のルートを予定しています。
この塩の結晶採掘は、たぶん皆さん知らないと思います。偶然に知ったことなので。「通称魚島」ってなんのこと? などの疑問は、今後の各記事でお答えしていきます。
ルートは下のマップをご参照ください。
写真枚数がとても多いため、各写真へのコメントが間に合いません。とは言っても、コメントがないと何の写真か変わらず困ってしまいます。そこで、追加でコメントを入れていくスタイルにしたいと思います。
ウユニの町から塩湖に入るには、602号線を12Kmほど行き、Colchani村を経由して入ります。Colchani村からは、湖の干潟のような部分を5Kmほど進むと、いよいよ塩湖です。ここからさらに5Kmほど行くと、有名な塩のホテルがあります。
実は、昨年8月、この世界最初の塩のホテルのオーナーがウユニで交通事故により亡くなりました。ウユニ観光に尽力された方でした。
今日の記事は、この塩のホテルまでです。
ウユニ塩湖の干潟から塩湖に入る
Calchani村から塩湖に入るところで、塩湖への入場料を支払います。車1台2ボリビアーノス(約26円)と激安です。観光ズレしていないボリビアは大好きです
下の写真は、干潟から塩湖に入る部分です。


干潟の近くの塩は、土が混ざってあまりきれいではありませんが、眼前に広がる塩湖のパノラマに圧倒され、そんなことは後になって気づく程度です。





皆、塩湖に入らずに、ここで何をしているのでしょうか?
実は、雨期の塩湖に入るには、準備が必要です。走行中にエンジンが塩水を吸い込むと、特に電気系統に大きなダメージを与え、走行不能になります。最近のオートマは電気制御部分が多いため、ダメージは深刻なものとなります。このため、車に向かって右側の電気系統が集中している部分をシートで覆い、保護します。これは、車体の下から行います。ここで、それをチェックします。


ちょうどこの近くが塩の採掘場になっています。前回の記事で書きましたように、塩湖の塩はコンクリート並の堅さで、ツルハシでも掘るのは大変です。
食塩にする塩は、塩湖の表面の数ミリ厚さの新規に結晶した部分をかき集めます。所々にかき集められた塩の山が見えます。




無謀にも、塩湖を自転車で横断しようとする観光客を発見!
外国人の書いた冒険旅行のブログに、この塩原をそりを引きながら徒歩で横断する記事がありました。そのような無謀なことはやめましょう。命をなくします。
水深がところによっては30センチ以上あるので、この自転車の旅行者、いろいろ悩んでいましたが、出かけていきました。どこまで行ったかは不明ですが。遭難したというニュースは聞いていないので、たぶん無事だったと思います。しかし、これは無謀です。







塩水対策も終わり、いよいよ、私たちも塩湖に入ります。










あっという間に、有名な元祖「塩のホテル」に到着です。先ほどの地点から5Kmほどの所にあります。以前は、このホテルに宿泊できたのですが、観光客のフン尿による環境汚染の関係で、宿泊は禁止されている、とのことですが、2、3名ならOKという話も聞きました。ここに到着したのが10:30頃だと思いますが、ホテルはまだ開いていませんでした。もしかしたら、営業していないかも。

「塩のホテル」というのは、塩湖の中ではここだけです。他にも塩のホテルがありますが、すべて塩湖の外側、つまり干潟の部分に造られています。3棟新築しているのが見えましたので、かなりのニーズがあるようです。私は泊まりたいとは思いませんが。ウユニはとにかく寒いので。





夕日を浴びて長い影が伸びている写真は、帰り道に撮影したものです。午後6時過ぎでしたが、ホテルは閉じていました。
ということで、ホテルの内部の写真は、今回はありません。内部を見たい方は、以前撮影したものを「なんでも保管庫」にアップしていますのでそちらでご覧ください。
では、次回は、塩のホテルから通称「魚島」までをご紹介します。
追記です。
以下のサイトでウユニの全景をフラッシュで見ることができます。なかなか優れたフラッシュだと思います。
実は、フラッシュで作れるように写真を撮影していたのですが、下のようなサイトがありますので、やめました。360度のこのような高精度のフラッシュを作るには、相当の枚数の画像を使用するようです。
http://viewat.org/?i=en&id_pn=6835&sec=pn







雨季なのに乾燥している、とか最近のペルーでの豪雨とかの話があり、混乱しておりました。
教えていただければと思います。
昨年来、記録的な干ばつが続いていましたが、1月に入ってまとまった雨が降っています。橋が流されるほどの豪雨です。
本日時点の湖面の状況は分かりませんが、雨の影響で、湖面水位が上昇し、湖の中に車を乗り入れることができない可能性が高いのではないかと思います。
つまり、湖面に水が張っているのは間違いないのですが、湖面に入ることができない状態ではないかと思います。
当地の降水は、地形の関係で局所的に降るため、塩湖の状況は、現地に確認しないと分からない状況です。あまり参考にならないかもしれませが。私の持っている情報はこのくらいです。
もし、ウユニへの旅行を計画されているのでしたら、現地に確認しましょうか? より確実な情報が分かります。
たくさんのきれいな写真があり早く行きたい気分になりました。
個人旅行なので情報を収集しているのですが南米はNETで情報を探すのが難しく困っています。もし情報があればお教えください。
1.スクレ―ウユニをバスで行く予定ですがポトシ経由で1日(昼)で行けるのでしょうか?それともポトシに泊まらなければならないでしょうか?
2.ウユニで夜の水鏡を長時間(3時間くらい)にわたって連続写真を撮りたいので、playa del soll hotel に一泊したいのですが現在宿泊は可能なのでしょうか?
3.他に夜塩湖の中に入る手段はあるのでしょうか?
今回はウユニが目的で5日予定を組んでいます。どのように過ごすのが適当かアドバイスをお願いできたらありがたいのですが。
コメントではなくお願いで申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
1.については、以前貴殿からの質問に対し回答済みです。スクレ-ウユニ間の直行便があり、所要時間は9時間です。昼の便なので比較的安全かと思います。
2.塩湖の中にあるホテルは1つしかありません。今年1月に行った時に、塩湖の入り口の干潟の部分に3つの塩のホテルが建設中でした。そろそろ営業しているかも知れません。
これにつきましては、調べてみますので、少し時間を下さい。現地の電話がなかなかつながらないので。
3.夜に塩湖に入るのは、たぶん無理だと思います。もし、旅行社が認めてもやるべきではありません。塩の結晶採取イベントの記事をご覧になれば分かりますが、塩湖の表面にはあちこちに穴が開いていて、夜間の走行はとても危険です。
しかし、できる方法があるかも知れません。そのようなニーズにも対応するツアーがある可能性があります。ツアー会社に問い合わせてみますので、しばらくお待ち下さい。
たぶん、現実的な方法は、日中、塩湖を見学し、夕暮れに塩湖の岸近くまで戻り、日没を待ち、3時間撮影し、ウユニの町に戻るというものです。これなら、受けてくれる旅行社もあるのではないかと思います。
4.「5日間」というのは、どこから起算しての日数でしょうか。概略の旅程でもお教え下さい。移動日はほとんど見学できないので。