2012年11月17日
世界遺産:イグアスの滝とイグアス国立公園
今日は、久々の世界遺産。ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝について書きたいと思います。イグアスの滝へは、たぶん6回くらい行ったと思います。
最初に行ったのがいつだったのか思い出さないくらいです。何度も行くと感動も薄れてしまいますが、行くたびに新たな発見もあるので楽しいです。
イグアスの滝は、映画のロケにしばしば使われています。インディージョーンズの映画にも使われました。一番有名なのが「ミッション」という映画だと思います。この映画は、スペインの侵略とブラジルとイエズス会についての知識がないとつまらない映画ですが、歴史を勉強するとそれなりに楽しめます。
この滝は、ブラジルとアルゼンチンとの国境河川であるイグアス川の下流にある瀑布。
一度は行ってみたいといわれる観光名所です。
ネコ師は、通常、ブラジル側から滝を見た後、アルゼンチン側に回って見るコースを採りました。
ブラジル側からだと、滝壺まで降りていきことができ、滝のすぐ下で見ることができます。やはり、この眺めが一番だと思います。
アルゼンチン側に渡ると、ボートで「悪魔ののど笛」と呼ばれる滝壺近くまで行くことができます。これも楽しいです。びしょ濡れになりますが。以前、死亡事故があったようで、ある程度、危険なようです。アルゼンチン側の特徴は、滝の上部、つまり、滝が下に落ちる部分を見ることができるという点でしょう。たくさんのルートがあり、ゆったりと見るには最高です。
どちらのコースも結構時間がかかります。駆け足で回るより、近くのホテルに泊まった方が良いと思います。国立公園内のホテルは高いので、周辺のホテルで十分です。ネコ師は30ドルくらいのホテルに泊まります。
このアライグマみたいな動物は、ブラジル側の遊歩道を歩いていると出てきて、エサをねだります。可愛いのですが、かなり凶暴。触らない方が良いでしょう。
2012年05月13日
ブラジルのマナウスで見つけた不思議なトイレ
今日は、ブラジルで見つけた不思議なトイレについての記事です。
場所は、マナウス(Manaus)。ブラジル北部にある都市で、アマゾナス州の州都です。
マナウスのレストランのトイレに入った時、下の写真のようなトイレがありました。
海外のいろいろな国のトイレに入りましたが、こんなのは見たことがない!
なんだか分かりますか? フタ付きの男性用便器です。
よく考えると、フタがあってもおかしくないのですが、・・・、さらによく考えると、やはり、おかしい。何らかの文化の違いがありそうです。
なぜ、フタが必要かというと、臭いが周囲に漏れないようにするため。でも、使用者にとっては、フタを開けた瞬間に濃縮された臭いを嗅ぐことになります。そもそも、フタを閉める人がいるとは思えない。
よくよく考えると、やはり不思議です。メーカーが開発することはあっても、それを購入するレストラン側が必要性を感じなければ、このタイプの便器は導入しないはずです。
そういえば、面白い話を思い出しました。
普通、トイレで用を足した後で手を洗いますが、ユダヤ人は、トイレで用を足す前に手を洗うそうです。
その理由をユダヤ人に聞いたら、「身体の一番大切な部分を触るのに、前もって手を洗って奇麗にするのは当たり前」という答えが返ってきたとか。当然、トイレの後には手を洗いません。
定番のユダヤ人をネタにしたジョークかも知れませんが、本当っぽい。真偽は不明です。
ただ、外国人は、トイレの後でも手を洗わないのが普通ですが。
きれい好きの日本人は、外国人と握手したら、直ぐに手を洗いましょう(笑)。
あまり神経質になると生きてはいけなくなります。
ちなみに、ネコ師は目にアレルギーがあるので、目を擦ったりする前には手を洗います。
【追記】
最初、このトイレの写真は、ブラジル南部クリティーバ市 (Curitiba) で撮影したものと思っていました。しかし、撮影日をみるとマナウスのようです。ただし、クリチバの可能性もゼロではありません。
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