ネコ師です。
写真の貼り方を間違えていました。これは直したが、以前UPしたものも近いうちに修正します。画質と画像サイズを混同していました m(_ _)m
下の写真、何だか分かりますか?
タイトルにあるとおり、指人形です。
2000個買ってしまいました。
このブログで販売はしないので、悪しからず。なお、写真のネコは私のお気に入りのぬいぐるみです。名前はありません。
ボリビアで、面白いお土産がないかと探していたら、ありました!
手編みの指人形。
これがよくできていて、種類も多く、結局、2000個も買ってしまいました。
"何にするんだ、そんなに!" と思うでしょうが、これも人助け。アメリカのNGOが現地の女性に編み方を教えて、収入の手助けをしています。
子どもの学園祭に供出したので、あらかた無くなりました。かなり、好評ですぐ売れてしまいました。やはり、一つ一つが丁寧に編んであり、作りがよく、暖かさを感じさせるからだと思います。
ホテルで、何種類あるのか分類して並べてみたら、100種類以上ありました。一番多いのがブタとライオンでした。
種類としては、現地の農民をかたどった人間と、動物、クリスマスもの、などなど。ボリビアには、いろいろな部族がいて、それぞれ独自の民族衣装を持っています。それが指人形でうまく表現されています。
一番のお気に入りは天使ですね。これは良くできています。
動物はいろいろあり、ボリビアにはいないライオン、キリン、ラッコ、など、動物図鑑から選んだように盛りだくさんです。
不思議なことに、犬はいるのにネコはいません。もしかしたら、ライオンはネコのつもりかも?
手が込んでいるのは、ヒツジとアルパカです。これも良くできています。アルパカ(もしかしたらリャマかも?)は、白一色からブチのものまで、10種類くらいあります。やはり身近な動物なので、デザインにも力が入っているようです。
毛糸の持つ暖かさと、人間や動物たちの何とも素朴な表情が、疲れた心を癒してくれます。
2000個買ったときは、何とも言えず本当に幸せでした
しかめっ面の人も思わず微笑んでしまいます。
下の写真を見れば、その気持ちが分かってもらえると思います(えっ、分からない?)。
ちなみに、値段は内緒です。サンタクルスやペルーのクスコでも売っていましたが、1個1ドルでした。値切ったわけではないのですが、スクレではその半額以下です。
値段よりも、種類が問題で、粗悪品や理解しがたいデザインもたまにあります。普通のおみやげ物屋さんにはせいぜい20種類くらいしか置いていません。
せっかくなので、少しデコレーションをして、写真に撮りました。
バックの絵は、クスコで買った水彩画です。コーヒーや草木など、自然の顔料だけで描いています。普通のおばさんが描いたものですが、気に入っています。
4人の天使です。表情が一人一人違います。ギャルからおばさんタイプまで
このウサギの表情がなんとも愛らしいですね。ニンジンを持って、必死に何かを訴えるように上を向いています。
前回、車のタイヤでサンダルをつくる話をしましたが、写真が見つかったのでアップします。タラブコの日曜市場で撮影したものです。
鍋のようなものもタイヤでできています。何に使うのかは不明です。火にかけるのは無理だし・・・・。
タイヤで作ったサンダル。これはめずらしい!
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