今日はとても天気の良い一日でした。こんな日は、夏目漱石のお墓参りをするのが一番です。
というわけで、行ってきました。
雑司が谷霊園に行くのはこれで二度目です。前回は土地勘がなく、夏目漱石のお墓を探すのって大変だと実感したのですが、今回は簡単に見つかりました。この時の記事は後日アップします。
今日は、猫紙風船の記事です。
記事タイトルがとても素敵だと自己満足しているのですが、「旅猫雑貨店」という猫グッズ専門店が雑司ヶ谷にあります。夏目漱石のお墓参りの帰りに、たまたま立ち寄った神社で配布しているパンフレットで見つけました。
パンフレットの中の写真に「猫風船」を発見! 「こ、こ、これ、欲しい!」
パンフレットの地図を頼りに「旅猫雑貨店」を捜しました。ところが、方向音痴のネコ師は、全然違う方向に行ってしまいたどり着けない。地図をよく見て、もう一度探し回りました。たぶん、5,000歩は歩いたと思います。この日の歩数は14,000歩でした。この5,000歩が余計だった!
さて、猫風船はどんな形をしているのでしょうか。
先ずは包み袋から。「旅猫雑貨店」の包装袋です!
包みを開けると、猫風船が出てきました。
どんな形になるのか楽しみです。
紙風船に空気を入れて膨らませます。紙風船は二個あり、一つが胴体、もう一つが猫の頭の部分です。
頭を胴体の上に載せて完成です。
アップで見てみましょう。
なかなか可愛い猫ちゃんです。
さてお値段は?
忘れました!
確か、360円だったと思います。
セサールにイタズラされないうちに写真を撮りました。
紙風船の猫は初めて見ました。これを見つけたときはうれしかった! 面白い猫グッズをゲットできると幸せな気持ちになります。これも夏目漱石のお導きかも。
猫好きの人にプレゼントすると喜ばれそうな一品です。
下の写真が「旅猫雑貨店」の外観です。
中は、あまり広くない店内が猫グッズであふれています。思わず顔がほころびます。
猫好きの方は欲しいと思うかも知れないので、場所を書きます。
このお店の場所は、雑司が谷弦巻通りです。Google Mapで下の住所を検索すると場所が表示されます。
〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷2丁目22−17
このグッズの良いところは、「圧迫感」がないこと。何しろ紙風船なので。通常の置物は、仕舞うのが大変だし、場所もとりますが、このグッズは、紙風船なので、折りたたんで仕舞っておくことができます。狭い日本の家屋に合ったグッズと言えます。
このお店は、猫グッズを委託販売したり、買い取りして販売しているようです。
猫グッズはたくさんあるのですが、ネコ師のお気に入りはこの紙風船だけでした。猫マニアが欲しがる猫グッズは、やはり品質が大切です。
かなり以前のこと。チョコレートの懸賞で、コップにぶら下がるガラス製の猫の小物が賞品でした。それがとても作りが良く、欲しかったのですが入手できなかったという悔しい想い出があります。
似たものは時々見かけるのですが、造りがいまいちという感じで、欲しいとは思わない。猫グッズで高品質なものを作れば、マーケットはとても大きいと思うのですが。自分で作ろうかなぁ。
この猫紙風船のパッケージを見ると、「ISONO Paper Balloon」と書かれています。どこかの工房でしょうか。
調べてみると『株式会社 磯野紙風船製造所(新潟県三島郡出雲崎町)』で作られたもののようです。とてもセンスの良い作品を作られています。