ネコ師の入浴スタイルは、"烏の行水"です。脱衣所で服を脱いでから風呂に入り、再び脱衣所に戻るまで5分程度。これって長年の習慣だし、誰からも指摘されないので、ずっと以前かな同じです。温泉に行っても同様で、あっという間にあがってしまいます。
以前、テレビで見て、15分間首まで湯船に浸かると身体がぽかぽかして、身体の芯まで温まるという番組をやっていました。さっそく実践してみましたが、烏の行水のネコ師にとっては、15分という時間は地獄の拷問のような感じです。
子供の頃を思い出しました。
祖母と一緒にお風呂に入ったとき、100まで数えてからあがるというルールがあり、とても苦痛でした。
100数えるのに必要な時間は1分程度だと思いますが、表面積が小さく、体脂肪もほとんどない子供にとって、長い時間お湯に浸かるのは苦痛です。
その時の悪しき記憶があるためか、一人でお風呂に入るようになってからは、いつもさっさとあがってしまします。長湯する人たちの気が知れません。
ところが、最近、ネコ師は、長湯するようにしています。たしかに、15分間湯船に浸かっていると身体がとても温まります。風呂から上がった後もぽかぽかで、汗が出てきます。
つい最近、15分入浴について似たような番組をやっていました。それによると、・・・・。
1.15分間湯船に首まで浸かる。
2.就寝は2時間後にする。つまり、寝る二時間前にお風呂に入る。寝る前にお風呂に入ると、身体が熱すぎて熟睡できないのだそうです。
これでぐっすりと寝ることができるらしい。
ぐっすり寝るのも重要ですが、やはり、15分湯船に浸かると、ぽかぽか感が全く違います。
この入浴方法は、冷え性の改善にも役立つようです。
夏は暑かったなぁと思っている間に冬が近づいてきました。今年の冬は薄着でもぽかぽかの身体で過ごしたいです。