今日は、魚専門店に行ってカニを買いました。カニなんて豪華と思われそうですが、1匹30円、5匹で150円でした。なんて安いカニだ!
それもそのはず、海の蟹ではなく買ったのは沢ガニでした。
ネコ師はカニが大好きなので、店で見かけて迷ったあげく買うことにしました。そして、飼うことにしました。そうなんです。沢ガニを食べるのではなく、ペットとして飼うことにしたのです。
以前、平家ガニを飼っていたのですが、夏の暑さで全滅してしまいました。
今回は、長生きして欲しいものです。最近涼しいので、大丈夫だと思いますが。

最初、タッパーに入れたのですが、直ぐによじ登ってきます。別のカニの身体を使って、まるで組み体操のように高い塀も登ってしまいます。そこで、古い水槽に移し替えました。大きな水槽なので、沢ガニには十分でしょう。
沢ガニは雑食性でなんでも食べるようです。でも、小食。今日のメニューはご飯粒が二つ。きれいな水を保つことが重要なので、浄水器で濾過した水を使います。
魚屋さんの入れ物にいたときは、100匹くらいいたので、賑やかでしたが、今は5匹だけなので、ゆったりとお休みしています。沢ガニの水槽には、必ず杉の葉っぱが入っています。そこで、近所の公園で道路にはみ出ている杉の葉を失敬してきました。なぜ、杉の葉なのか分かりません。抗菌作用があるのかも。
以前、千葉の利根川の近くで見つけた沢ガニは、土手から湧き出す水のそばにいました。うじゃうじゃとたくさん。沢ガニという名前から、清流のきれいな沢水のあるところに住むような気がしますが、どこでも良いようです。
セサールに見せたのですが、まったく関心なし。沢ガニは寄生虫を持っているそうなので、猫が食べたら困るので、関心を示さなくて正解かも。
カニが死んだら、唐揚げにしていただきます。






