2014年05月16日
皇居観光1 桜田門
先日、皇居観光に行ってきました。
家からそんなに遠くないので、いつでも行けると思っていたのですが、天気が良いので、散歩がてらに出かけました。
皇居には入り口がたくさんあるのですが、今回は桜田門から入ることにしました。地下鉄有楽町線の桜田門で下車します。
By Google Map
桜田門の正面には、テレビでおなじみの警視庁のビルがそびえ立っています。
桜田門手前が「桜田門外の変」があった桜田門外です。
1860年3月24日、近江彦根藩の第15代藩主で、幕府の大老井伊直弼が、ここ桜田門外で水戸藩からの脱藩浪士ら18名により暗殺された場所です。Wikipediaで調べたら、読むのが大変なくらい膨大な量の文章がありました。関心のある方はぜひ、ご一読を。
さっき、テレビをつけたら、ヒストリーチャネルで「ライバルたちの光芒 井伊直弼VS徳川斉昭」をやっていました。何というタイミング。
桜田門は二つの門からなり、外側の門が上の写真「高麗門(こうらいもん)」です。この門を抜けると「渡櫓門(わたりやぐらもん)」が見えてきます。桜田門は、正式には「外桜田門」といいます。
下の写真が高麗門を抜けたところで撮影したもの。右側が今通り抜けた高麗門。正面の立派な櫓のあるのが渡櫓門です。これは外枡形(そとますがた)という防御城門なのだそうで、敵が最初の城門を破って突入してきても、直ぐに次の城門で進路を塞がれてしまうという二重構造の城門になっています。
この渡櫓門を抜けると「皇居外苑」に出ます。
渡櫓門を振り返って撮影。
皇居外苑は広く何もありません。下のパノラマ写真の右奥に見えるのが渡櫓門です。クリックすると拡大画像で見ることができます。
ここから二重橋の方向に歩いて行きます。
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