世界の田舎道を旅していると、とても美しい光景に出会うことがあります。でも、そんな時に限ってカメラを持っていない。想い出に残る風景はたくさんあるのですが、残念ながら、このサイトでアップできるのは限られた風景だけです。
下の写真は、ボリビア・スクレ市郊外のヤンパラエス村の近くで撮影したもので、お気に入りの1枚です。白い花のように見えるのは、「狐のしっぽ」と呼ばれるイネ科の植物で、花ではありませんが、アンデス高地の土色で覆われた土漠(どばく)に彩りを添える植物です。

実は、この写真は、5枚の連続写真を合成処理しています。オリジナルの1枚1枚とそれほど違いはないのですが、鮮やかでクッキリしているところが違います。ネコ師、お気に入りの1枚です。
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