日本全国雪景色で、普段あまり雪が降らない地域の人たちは大変だったようです。
ツイッターで「心の雪を捨てる場所がない!」という書き込みを見て、「なんて素敵なフレーズなんだ⁉」と感動したのですが、・・・・・。 実は、「 雪かきしようと思ったけど、肝心の雪を捨てる場所がない! ・・・」というタイトルが、行が変わったため、「心の雪を捨てる場所がない!」と読めてしまったものでした。ととほ。
でも、勘違いとはいえ素敵なフレーズです。たとえば、こんな使い方もできるのでは、と思い、書いてみました。
「心のマイクロチップを捨てる場所がない!」・・・中央情報局(CIA)または国家安全保障局(NSA)のエージェントを急派します。ドアは施錠し、窓から離れた場所で待機して下さい。あなたが「G」の標的だった場合は、我々の保護ミッションは失敗するでしょう。
「心の鉄やアルミを捨てる場所がない!」 ・・・捨ててはいけない。リサイクルに出しましょう。今、高値で取引されています。
「心の使い捨てカイロを捨てる場所がない!」・・・振ればまだまだ暖まります。
「心のリモコンを捨てる場所がない!」・・・今度はラジコンにしましょう。
「心のサツマ揚げを捨てる場所がない!」・・・生ゴミお断り
「心の太陽系を捨てる場所がない!」・・・銀河があるさ
「心の銀河を捨てる場所がない!」・・・ブラックホールはいかがでしょうか。
「心のクオーツを捨てる場所がない!」・・・おいおい、そこら辺に捨ててよ。そんな小さなもの。
「心の原発を捨てる場所がない!」・・・最初は中間処分場へお持ち下さい。その後、最終処分場に搬出予定です。マニフェストをご確認下さい。
「心の重みを捨てる場所がない!」・・・「俺の胸に飛び込んでこい!」
「心の割れたガラスを捨てる場所がない!」・・・「手を切らないように注意しましょう!」
「心の鉗子を捨てる場所がない!」・・・(医師)ごめん。心臓手術で置き忘れた・・その鉗子。
「心の座敷童を捨てる場所がない!」・・・それは捨ててはいけません。祟ります。
「心のダメージを捨てる場所がない!」・・・心の「ダメージ」を「イメージ」に変換しましょう。
「心のAKB48を捨てる場所がない!」・・・メンバーが賞味期限内であれば、派生グループで引き取りが可能です。
「心のオリンピックを捨てる場所がない!」・・・4年待ちましょう。
「心の麻生久美子を捨てる場所がない!」・・・そのまま大切に保有しておきましょう。
「心の安倍晋三首相を捨てる場所がない!」・・・とても難しい問題です。まず、党費を払いましょう。
「心の心霊を捨てる場所がない!」・・・つのだじろう氏に相談しましょう。
「心のアリナミンを捨てる場所がない!」・・・アリナミンA、アリナミンEXなど様々ございますので、お試しくださいまし。ファイト!でございます。
「心の谷山浩子を捨てる場所がない!」・・・猫の森には帰れないのです。それを知っていて聴いてしまったのですから、捨てるのは無理です。後戻りできません。
「心のマタタビを捨てる場所がない!」・・・おまえは猫か!
「心のスティックのりを捨てる場所がない!」・・・使い切ってから捨てましょう。
「心のノートブックを捨てる場所がない!」・・・次からはExcel・ブックにしましょう。
「心のこたつを捨てる場所がない!」・・・暖かいからね~。まだまだ使えるよ。そのこたつ。
「心のドーパミンとアドレナリンを捨てる場所がない!」・・・こいつ! 怖い!
「心の残滓を捨てる場所がない!」・・・ちょっと素敵な言葉かな? なんか、テレビCMの便秘薬を思い浮かべると、「すっきり、どっさり」・・トイレでしょう。
「心のプリンターを捨てる場所がない!」・・・最近のプリンターは使い捨て(修理費が購入費を上回る)なのですが、捨てるのが大変。ヘッドが固まらないように注意して、時々使うなど、メンテナンスが大切です。
「心に刺さった棘を捨てる場所がない!」・・・棘のような非金属の物質はレントゲンでの確認は難しく、捨てる場所の問題ではなく、棘の位置を特定し、それを抜く方法を見つけることが専決です。棘の捨て場については、注射針回収装置のように特許出願されているものがあります。お悩みの際は、担当弁護士にご相談下さい。
「心の言葉を捨てる場所がない!」・・・「ん~ん。いいフレーズだ」 ブログを始めることをお奨めします。
「心の言葉を捨てる場所がない!」・・・爆裂符に書いて、ドド~ン
「心の草笛の音を捨てる場所がない!」・・・確か、千葉に「草ぶえの丘」というところがあったような。捨てるにはひったり野場所かと。
「心のマリアを捨てる場所がない!」・・・マグダラのマリアと『聖杯伝説』からサングレ・レアル(王家の血脈)を探求し、止めどもなく、また、後戻りできない道に足を踏み入れているうちに、そんなことは忘れてしまいます。
「心の***を」とは、大切に思っていたものが「***」に入ります。それを捨てる! しかも、単に捨てるのではなく、大切に思っていたからこそ、その捨て場に困っている。
この複雑な心の動きを短いフレーズで表現していて、面白いと感じました。
短時間にこれだけ書けた! 集中すれば、結構書けるものだ。