2013年03月19日

どうでも良いことにこだわってみる:シェールオイル


 このブログの新しいジャンルとして、「どうでも良いことにこだわってみる」を立ち上げました。「そんなこと、些細なこと。どうでもいいいじゃん!」ということは、世の中にたくさんあります。「どうでもいいい」という思いの裏返しは、「でも、気にはなっている」ということ。

 そこで、ネコ師が気になっている「どうでもいい」事柄について、書いていこうと思います。

 このジャンルの最初の話題は「シェールオイル」。

 この単語を見たときに感じたのは、和訳の不自然さ。どうして長音になるの? ということでした。スペルが分からないけど、「シェール」と日本語表記できる単語パターンをいろいろ考えました。でも、何かおかしい!

 これって、「Shell Oil」なんだけど、「シェルオイル」と訳すと、某貝殻マークの会社の名前になるから、長音記号を入れて「シェール」にしたのでは、と思いました。でも、調べてみると違っていました。

 「シェールオイル」とは、英語で[Oil shale]。つまり、「頁岩の油」という意味です。「なぁんだ! シェールとは頁岩のことだったのか」。これで問題解決! 

 では、ありません。

 では、なぜ、[Oil shale]を「シェールオイル」と表記する必要があるのでしょうか?

 外来語の日本語表記の方法には、発音優先の原則があります。

 頁岩[shale]の発音記号は、【ʃéɪl】です。Web辞書で発音を聞いてみても「シェイル」と聞こえます。英語をみれば、誰でもこの「シェイル」と発音します。「シェール」と発音する人は皆無でしょう。

 つまり、現在、一般的に使われている「シェールオイル」は、外国語の日本語表記としては「シェイルオイル」が適切ではないかと思います。

 驚いたことに、Googleで「シェイルオイル」を検索しても一件もヒットしません。つまり、このブログで初めて使った単語になります。

 マスコミの間でも、レーガン大統領とリーガン大統領という二つの記述がありました。そのうち、どちらかに収束していくようです。

 ネコ師としては、「シェールオイル」ではなく、「シェイルオイル」にして欲しいです。理由は簡単で、日本語から英語のスペルを連想できるからです。「シェールオイル」という表記は、最近死語になった「ナイター」という言葉に似ています。

 言葉に敏感なNHKも「シェールオイル」と言っていることに驚きます。

 この記事は、ここまでです。

 今回のジャンルは、「なぞの解明」が目的ではなく、「こだわり」がメインテーマです。従って、これ以上の深掘りはしません。「こだわる」のではなく、「こだわってみる」というところが・・・・こだわりです(笑)。

 人間の個性って、物事に対する"こだわり"がその原点にあるように思います。こだわりのない人には、個性がない、まるで、空気のような人という表現がマッチします。逆に、個性の固まりのような人間は、結局は、何らかの"こだわり"があるように思います。

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