今日は、久しぶりに回転する風車を作ってみました。
これは、結構手間がかかる。ただ回転させると、遠近法の関係で奇妙に見える。このため、羽根の一枚一枚を処理しています。
風車(Wind mil)は、脱穀機として使われたり、水を組み上げたりするのに使われたようです。
羽根の骨組みのところに、帆船のように帆を張り、羽根が受ける風量を調整します。
オランダにたくさんあるのは、水をかい出すため。いつの時代に造られたのかは知りませんが、巨大な風車を、当時の材料で回転させるのは難しかったのではないかと思います。回転力を上下方向の力に変換して、脱穀します。水の豊富な日本では、同様の原理で、水の力を使った水車が使われました。
水車や風車を見ていると心が和みます。