先日、テレビを見ていたら、被災地で迷子になった猫や犬などのペットが繁殖し、問題になっているという番組がありました。
特に、猫は繁殖力が高いため、野良猫がどんどん増えているそうです。
そこで、たくさんの仔猫たちが捕獲され、・・・・、殺処分。
これは許せないと思い、保護している役所のホームページにアクセスしたのですが。
ホームページを運営している役所の関心は、震災で迷子になった飼い犬を元の飼い主に戻すこと。増えた猫のことなど知らんぷり。過去に引き取られた猫の記事はあるものの、現在の状況は分からない。
これって、ホームページの運営姿勢に問題がありそう。
猫いない歴3年半の「ネコ師」は、やはり、猫が欲しい!
ボリビアで、帰国間際にホテルの部屋に突如出現した、人なつっこいハシントを思い出す今日この頃です。
ドラちゃんのような頭の良い猫をまた飼いたい! やはり、毛の短い黒猫が魅力的。
留守宅にいるセサールとピーちゃんとの相性も考えないと。などなど考えていると、なかなか飼えない。
そういえば、福島県の警戒区域に行ったときのこと。道の真ん中に猫がしゃがみ込んでいる。怪我をしているわけではなく、日向ぽっこ。結構太っていて、食べ物には困っていないようで安心しました。でも、足の短い猫は、放射能の影響をもろに受けているんだろうなぁ、と思いました。連れて帰りたいけど、それは無理なのであきらめることに。除染できないから。洗えばいい? 洗った水はどこに流すの?
飼い主を待っているのかなぁ、と思うと、ジンときますが、猫はそんなことは思っていない。それが猫のたくましいところです。