二週間前に修理に出したパソコンが戻ってきました。
これで、それまでの代替として使っていたモバイルパソコンの小さな画面ともお別れです。
ところで、なにやらいろいろ新しくなっている。
まず、液晶画面が新品。キーボードとタッチパッドも新品。
見積もり段階で、液晶とタッチパッドの交換は不要として修理をお願いしたのですが、交換されて戻ってきました。もちろん、その代金は支払い明細には入っていません。なんか、得した気分です。液晶とその周辺部品の交換で6万円くらいだったので、その分を支払わずに交換してもらったことになります。
もともと、このパソコンは初期欠陥があったと感じているので、この程度のサービスは当たり前です。それで、外国でどれだけ苦労したことか。
キーボードの[Del]キーが外れやすくなって困っていました。瞬間接着剤でくっつけたら、今度は、重くなり使いにくい。他のキーも時々外れるし。どんな部品管理をしているんだ、東芝は。
東芝製に限らず、近頃の電気製品の部品の質が低下しているように感じます。
これまで使っていたモバイルPCは、WINDOWS7、OFFICE2010という仕様でしたが、これはこれで使いにくい。OFFICEはどんどん使い勝手が悪くなるように思います。
修理を終え戻ってきたパソコンは、VISTAとOFFICE2007ですが、この環境で5年以上使っているので、やはり、使い慣れたパソコン環境に戻れてうれしいです。Windows7より動作も速いし。速度優先にいろいろカスタマイズしているので、別のパソコンは使いにくい。
このパソコンは、東芝dinabook EX/33 というタイプです。
このパソコンの優れているのは、画面がキレイなこと。モバイルを使っていてしみじみと感じました。職場のパソコンよりもキレイに表示されます。これが東芝の技術なのでしょうね。普段は気づかないのですが、今回、改めて感じました。
Windows7というかOffice2010というか、どうも馴染めません。動作が遅いし、すぐに短時間のフリーズ状態に陥る。たぶん、何らかの欠陥があると思います。職場のパソコンとモバイルPCがまさにこれ。XPユーザーが多い理由がわかります。