久しぶりにセサールに会いました。
たまにしか帰らない親父などすっかり忘れたセサール君は、家の中を逃げ回っています。
でも、セサールの性格をよく知っているネコ師は、セサールを抱き上げて肩の上に載せます。
不安定な肩の上で、直ぐに逃げ出すかと思えばさにあらず。実は、高い所が大好きなセサールは肩の上も大好き。
少し経ってから、セサールが自分で降りられる高さまでかがみます。
おもむろに肩から背中に渡り、床に降りるセサール。
この動作をもう一度繰り返すと、セサールはやっと思い出したようです。「遊んでくれる親父が帰ってきた」と。
相変わらず、とぼけた顔をしていますが、カワイイです。
知らない人を怖がるようになったらしいのですが、これはピーちゃんの影響。何事も主体性のないセサール君はピーちゃんのマネをしているようです。
ピーちゃんは、たまに「フー」と威嚇することがあります。それをセサールもマネするのですが、セサールの場合はマネしているだけなので怖くない。引っかかれる心配もありません。「フー」と威嚇のマネをしてみたものの、その後のことは知らないようで、ひっかくようなことはありません。