2年間住んだスクレから日本に戻って、やはり日本はいいなぁ、と感じます。
今日は、何が良いと感じるのかを書きたいと思います。
1.ライターに火が点く
これは、ボリビアの標高が高いためではなく、100円ライターの質の問題です。
100円ライターを買うと、ガスがたくさん残っているのに火が点かなくなります。これは、添加部分のプラスチックの質が悪く、強度不足のせいみたいです。
壊れたライターの処理は困ります。ガスがたくさん残っているのでゴミとして出せないし・・・。
2.ホカ弁がうまい
日本の米は美味しいです。ボリビアで入手できる日本米は陸稲のようです。このため、粘りけがなく、餅米を入れてやっと日本の米に近づくつとう感じです。さらに、スクレは標高が高いので、圧力釜がないと美味しく炊けません。その点、ホカホカ弁当は美味しいです。やみつきになりそう。
3.市役所で待っている人がくたびれている
日本に帰ってきて、転入・転出、再度の転入、という手続きのために市役所に行きました。その時感じたのは、待っている人たちがくたびれている、いうこと。ボリビアでは、手続きで待つことは良くありますが、日本のように疲れた顔をしている人はいません。
4.老人が多い
学生の街スクレに住んでいたせいかも知れませんが、日本に帰ってきて感じるのは、老人が多いこと。しかも、着ている衣服の色が暗い。老人も精気がない。
ボリビアの老人は、・・・・、何と表現したらよいか分からないのですが、・・・、もう少し精気があるように感じます。衣服が重要な役割を果たしているのかも知れません。
5.偉そうにいばっているやつがいる
どこの国にも必ずいる輩ですが、帰国して市役所で順番待ちをしている時にそんな人間がいました。高圧的なものの言い方しかできない人間です。家庭は崩壊しているだろうと思いました。
6.幸せそうじゃない
日本に帰ってきて、日本人を見ると「幸せそうじゃない!」
ボリビアの人たちは、自分の、そしてそれぞれの人生を楽しんでいるように思います。物質的にも金銭的にも社会環境的にも恵まれている日本人の方が、「不幸せ?」
7.食べ物がうまい
世界中いろんな国に行きましたが、やはり食べ物は日本が一番美味しいと思います。
外国の日本レストランに行くと直ぐに分かりますが、素材が全く違います。
その国独自の食文化があるのは百も承知の上で書きますが、外国の食事は不味いと思います。でも、家庭料理はとても美味しいと思います。ネコ師でも感激する美味しい料理を何度も食べました。でも、日本の食文化ほどのレパートリーはありません。
8.キツネ目
今回帰国した時は感じなかったのですが、以前、帰国した時に感じたのは、「日本人の目はキツネ目」ということ。成田から都心に向かう電車の中で感じました。よく、「日本人はキツネ目」と外国人に言われピンと来なかったのですが、実際に自分で感じました。不思議な感じでした。