2年間住んだ世界遺産の古都スクレとも明日でお別れ。うれしいような寂しいような。
そこで、今日は、スクレのお土産をご紹介します。
スクレのお土産といったら、なんと言っても「チョコレート」。このチョコレートをスクレ市内で売っているのは2社あるのですが、一方は繁盛しているのに、他方は閑古鳥が鳴いている状況です。
試しに、閑古鳥の鳴いているお店に入って、チョコを食べてみました。それで納得。
繁盛している店は、「Para Tí」という店で、スクレ市内に少なくとも3件の店を持っています。この他に、スクレ空港にも出店があります。昨年、新店舗が開店したので、結構、売れているようです。
良くこんなに考えつくものだと思えるくらいたくさんの種類のチョコレートを置いています。ネコ師のお奨めは、コーヒー豆をチョコでコーディングしたもの。これは美味しいです。コーヒー豆が口の中に残りますが。
ネコ師がスクレの飛行場で知人に買ったのが下の写真のチョコです。木製の箱に入って、表面にはプレインカの壁画をデザインした織物があしらわれた豪華なものです。値段は忘れました。中身は普通のチョコでしょうが。

チョコはほとんど食べないのですが、「Para Tí」のチョコは確かに美味しいと思います。日本のチョコは、増量剤とチョコ風味の添加剤の味がするように感じますが、スクレのチョコはカカオの香りがします。まあ、気のせいかも知れませんが。






