2011年04月01日

エクアドルの古都リオバンバ


 今日は、エクアドルの古都リオバンバをご紹介します。

 リオバンバは、チンボラソ県の県都。エクアドルの首都キトから約200km南にあります。標高は2,750mでスクレとほとんど同じです。

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 エクアドルに行って感じたのは、想像していたよりも国が発展していること。どの都市もきれいで、歴史的な建物がたくさんあり、ヨーロッパの地方都市のような感じです。

 リオバンバ市は、1534年8月15日、スペイン人侵略者ディエゴ・デ・アルマグロによって、現エクアドルの最初の植民都市として建設されました。リオバンバは、スペイン植民地時代を通じて、アメリカ大陸の植民地の中でも最も美しく、大きな都市の一つに数えられていました。そこにはたくさんの建物や教会が建ち並び文化的に高い評価を受けていましたが、1797年2月4日の大地震で都市は崩壊しました。

 このようなわけで、古そうに見える現在の建物は、19世紀以降のものということになります。

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 以上の写真はリオバンバの旧市街地でしたが、新しい市街地は西側に広がり、近代的な町並みです。

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 道路では子供達がなにやらパレードをしていました。

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 リオバンバの中心にあるスクレ公園。スクレの銅像がないか探したのですが、あったのはネプチューン像。

 絶妙のアングルから「パチリ」。

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 奥に見えるでっかい建物がコレヒオ・マルドナド(Colegio Maldonado)。マルドナド高校です。ところで、「マルドナド」って何?  後で出てきます。

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 スクレ広場から6ブロック東に行くと大きな広場があります。その名は「自由公園(Parque La Libertad)」。

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 この広場の中央にひときわ大きな彫像があります。あっ、スクレ将軍だ! と思ったのですが違いました。

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 碑銘を見ると「PEDRO VICENTE MALDONADO」と書かれています。「それ誰?」 というわけで調べてみました。
 
ペドロ・ビセンテ・マルドナド (PEDRO VICENTE MALDONADO(1704-1748年))


 リオバンバ出身の科学者で、植民地貿易の改善を図るため独自の資金でキトとエスメラルダス間の道路を開きました。また、キトの地形図やエクアドル最初の地図を作成しました。

 1734年にリオバンバ市長に選出されています。この業績が世界的に認められ、1736年、フランス赤道測地隊にエクアドル側メンバーとして協力し、赤道の子午線の測量を行っています。

 パリの王立科学アカデミーやロンドンの王立地理学会のメンバーとなりますが、1748年、44歳の若さでロンドンで客死しています。

 以前の記事で書きました赤道博物館に立ち並ぶフランス測地隊メンバーの胸像群の中で、入り口から入って最初に置かれているのが彼の胸像です。

 この広場の正面に面して建っているのがバシリカ(La Basilica)。この左隣に隣接しているのがサグラド・コラソン教会(Iglecia de Sagrado Corazón)。

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カテドラル


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 大通りから少し入るとなかなかすてきな家が建ち並んでいます。ちなみに、この建物はラジオ局として使われているようです。

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 リオバンバを世界的に有名にしているものに列車があります。この列車は「世界一危険な列車」と呼ばれ、「悪魔の鼻」(Nariz del Diablo)という断崖絶壁を通る観光列車がこの町から出ています。よく脱線するし、落石があったりして危険な列車というのは本当のようです。

 この観光列車のもう一つの売りは、世界で唯一、列車の屋根に乗ることができるということです。アフリカやインドではよく屋根に乗っているのを見かけますが・・・。

 この列車見る機会はなかったので、レストランの壁に貼ってあったポスターで雰囲気を確認して下さい。

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 この観光列車は、水曜、金曜と日曜午後 7 時、リオバンバの駅を出発するらしいです。
 子供達の背景にあるのがリオバンバ駅の旧駅舎で、現在は民芸品の売店があるだけで駅は町外れにあるようです。

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 最後に、リオバンバの夜の写真でおしまいです。写真の左側の道路を少し行った所にボリーバルが宿泊した部屋があるそうです。いまはレストランだったかな?

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posted by ネコ師 at 14:35| Comment(0) | エクアドル編 | 更新情報をチェックする
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