ウユニ塩湖訪問のベストシーズンはいつか
難しいところです。乾期も雨期もどちらも捨てがたい所があります。むしろ、両シーズンを訪れることがお勧めです。
しかし、日本からの観光ツアーだとそれは不可能に近い。(日本からウユニを訪問する場合)どちらか一つを選べとと言われたら、私は『乾期』を選びます。
その理由は、以下の通りです。
1.
雨期の塩湖の表面が汚れている
1月にウユニ塩湖に行って、まず驚いたのは、塩湖が薄汚れていることでした。5年前に乾期のウユニ塩湖を初めて訪問したときには、それはそれは綺麗な塩原が広がっていました。
ところが、今回、雨期のウユニ塩湖を訪問した時の塩湖の状態は、あまり綺麗とは言えないものでした。これは、人間による汚染ではなく、風によって周囲の土が塩湖の中に舞い落ちるために起きる現象のようです。
5年前の『純白の塩原』を想像していたので、はっきり言ってショックでした。ウユニは年間を通じて風が強いので、乾期にも当然、土が舞い落ちますが、塩湖の表面に水がないので、表面に落ちた土は風で再び吹き飛ばされるので、塩湖の表面は非常に綺麗な状態を保っています。
2.
雨期はリスキー
ウユニ塩湖の醍醐味は、「塩湖の中から」塩湖全体を見渡すことにあると思います。雨期の塩湖は、塩湖上に溜まった水の水位により、塩湖の中に入ることができないことがあります。
水位が高い中で、塩湖の中を走行するのは危険だということは、以前書きました。
湖上でエンジントラブルが発生した場合、雨期には、死にはしなくとも、一晩、凍える夜を過ごすことになります(ちなみに乾期には、間違いなく凍死します)。
水位が高いと、湖面に入れても魚島に上陸できません。ウユニ塩湖まで来て、魚島に行けないのなら、ウユニ塩湖まで日本から来た価値は半減してしまいます。
このように書くと、雨期のウユニ塩湖を敬遠されそうですが。
どちらかを敢えて選ぶとしたら、という条件の下に書いたものであることを強調したいです。
雨期の塩湖もまた魅力的です。
このような状況から、日本から来る方のため、ボリビア、スクレに在住しているネコ師が、雨期のウユニ塩湖の状況についての情報をご提供させて頂くことにしました。現地の旅行社に確認して提供します。
以前書いた記事の補足的な説明なので、力が入らない。過去記事をご覧ください。
難しいところです。乾期も雨期もどちらも捨てがたい所があります。むしろ、両シーズンを訪れることがお勧めです。
しかし、日本からの観光ツアーだとそれは不可能に近い。(日本からウユニを訪問する場合)どちらか一つを選べとと言われたら、私は『乾期』を選びます。
その理由は、以下の通りです。
1.
雨期の塩湖の表面が汚れている
1月にウユニ塩湖に行って、まず驚いたのは、塩湖が薄汚れていることでした。5年前に乾期のウユニ塩湖を初めて訪問したときには、それはそれは綺麗な塩原が広がっていました。
ところが、今回、雨期のウユニ塩湖を訪問した時の塩湖の状態は、あまり綺麗とは言えないものでした。これは、人間による汚染ではなく、風によって周囲の土が塩湖の中に舞い落ちるために起きる現象のようです。
5年前の『純白の塩原』を想像していたので、はっきり言ってショックでした。ウユニは年間を通じて風が強いので、乾期にも当然、土が舞い落ちますが、塩湖の表面に水がないので、表面に落ちた土は風で再び吹き飛ばされるので、塩湖の表面は非常に綺麗な状態を保っています。
2.
雨期はリスキー
ウユニ塩湖の醍醐味は、「塩湖の中から」塩湖全体を見渡すことにあると思います。雨期の塩湖は、塩湖上に溜まった水の水位により、塩湖の中に入ることができないことがあります。
水位が高い中で、塩湖の中を走行するのは危険だということは、以前書きました。
湖上でエンジントラブルが発生した場合、雨期には、死にはしなくとも、一晩、凍える夜を過ごすことになります(ちなみに乾期には、間違いなく凍死します)。
水位が高いと、湖面に入れても魚島に上陸できません。ウユニ塩湖まで来て、魚島に行けないのなら、ウユニ塩湖まで日本から来た価値は半減してしまいます。
このように書くと、雨期のウユニ塩湖を敬遠されそうですが。
どちらかを敢えて選ぶとしたら、という条件の下に書いたものであることを強調したいです。
雨期の塩湖もまた魅力的です。
このような状況から、日本から来る方のため、ボリビア、スクレに在住しているネコ師が、雨期のウユニ塩湖の状況についての情報をご提供させて頂くことにしました。現地の旅行社に確認して提供します。
以前書いた記事の補足的な説明なので、力が入らない。過去記事をご覧ください。