ボリビアの首都スクレで最大の祭りが『グアダルーペ祭』です。
その華麗なパレードの写真を数回にわたってアップします。
女性の超ミニスカートの衣装にどうしても着目してしまいます。リオのカーニバルとは、また違った趣があります。リオのカーニバルの音楽はラテン系ですが、グアダルーペ祭のパレードで使われている曲はフォルクローレです。写真を見ただけでは音までは分かりませんが、雰囲気はかなり違います。
まずは、ご覧ください。
今日は、パレードの最初の方のグループをアップしました。この後、15時間にわたり、延々とパレードが続きます。
ちなみに、この衣装、お気づきかと思いますが、頭の先から、足の先まで、全身おそろいの衣装です。100ドルから200ドルくらいかかるそうで、このために1年かけて貯金しているそうです。ボリビア人にとっては、高額な衣装です。特に、若い女性は自分で貯めるのは無理なので、親に出してもらっています。(後で聞いたら、500ドルだそうです)
経費がかかるのは衣装だけではなく、独特の音楽を奏でるバンドも相当高い値段で雇っているそうです。最初は、楽団はチームのメンバーかと思ったのですが、実際は契約した楽団だとか。
ボリビアの女性は、普段、ジーンズ姿が一般的で、スカートをはいた子はほとんど見かけません。このお祭りで、日頃のうっぷんを晴らすかのように、皆、元気に楽しそうに踊っています。この写真の地点がパレードの最終地点・・・を過ぎているのですが、皆、元気です。アップで写っている子は、今回、一番きれいな子かと思います(ネコ師の独断の評価ですが)。
写真に撮られるのが楽しいようで、カメラを向けると、立ち止まってポーズをとるか、激しく腰を振るか、のどちらかのアクションをとります。
今日の写真はまだ序の口。祭りは、まだまだこれからです。延々と、深夜まで続きます。
不調のパソコンは、Windowsを再インストールして、復活しました。再インストールして、Officeやウイルス対策ソフトなど一応のソフトを入れるのに12時間かかりました。再起動の繰り返しです。Windowsの更新プログラムが30個もあり、これで1時間以上かかりました。でも、何となく、パソコンが軽くなり、快適です。