ボリビアのスクレに着いて2度目の土曜日は、生活必需品の買い出しと、新しいパソコンを使いやすくすることで一日過ごしました。
どうも、時差ぼけが治らない。昼に眠くなり、夜にはギンギラギラギラの生活です。早く直さなければと思うのですが、パソコンで処理することがたくさんあり、なかなかこのパターンから抜け出せないでいます。
土曜日は、生活物資の買い出し。私は日本食しか食べたくない、というわがままな性格なので、市場に買い出しに。もちろん自炊です。ホテルで。
日本から圧力釜を持ってきたので、「豚の角煮」を作ろうと豚肉を買いに行きました。
マーケットは、何でも売っていそうなのですが、実はない!
豚肉は肉コーナーで買うのですが、店先に立ったとたん、思わず帰りたくなるような衛生状態です。
圧力釜でコトコト煮るからいいや、と意を決して500グラムの豚肉を買いました。
次に、肉を縛るひもがない。いろいろ探してもないので、別の市場に行って見つけました。
その次は、缶切りです。これが見つからない。4時間かけて探し回って見つけたのは、日本でよく見かける缶切りではなく、ディスクが2枚付いていてそれを回して切るというハイカラなもの。
缶詰は売っているのに缶切りがない。皆、どうやって開けているのでしょうか。
結局、疲れ果てて、「豚の角煮」は翌日に作ることに。
(後でこの記事を読み返してみて、なんで「豚の角煮」を作るのに紐が必要なんだろう、と思われた方がいると思います。少し捕捉します。実は、チャーシューと豚の角煮を同時に作ろうとしていたため、紐が必要でした。日本から持ってきた貴重な醤油をたくさん使う料理の場合、似た料理を同時に作ります。)
梅干しを持ってきたのですが、海苔は別荘便のために無い。これでは、私の大好きなおにぎりが作れない。このため、ゴマを買おうとしたのですが、黒ごまが売っていない。しかたなく、白ごまを買ってきました。明日からおにぎり三昧です。
市場では、本当にたくさんの店(スタンド)があり、目移りするほどですが、よくよく見ると、同じ物しか売っていない。たとえば、電池、懐中電灯、味の素、鍵、延長コード、綿棒など。どの店も品揃えは同じ。きっと、品物を卸す業者が一緒で、店の人は同じオーナーに雇われた単なる使用人なのかもしれません。
恐怖の肉コーナー。遠目にはきれいに見えるところが不思議です。あたりに立ちこめる死肉の臭いに、思わず吐きそう。
う~ん、衛生状態はなんとなく想像つきます(^^ヾ
ネコ師さん、これはたくましくなって帰ってきたもん勝ちか!?=3
そちらでの日本食生活は、慣れればどうってことないですか?
市場の中かな・・猫が写ってますね^^
でもデカイ猫さんだなぁ♪
食べ物が欲しいのかな♪
写真を見る限りでは、明るくて活気ある感じのお店ですね^^
市場の中に写っているのは、残念ながら犬です。こちらでネコは1匹しか見ていません。いないはずはないので、探してみます。