2017年04月12日
ミュシャ展はスゴい! ぜひご観覧を!
おととい、東京・国立新美術館で開催されている『ミュシャ展』を見に行ってきました。
最近腰を痛めて、外出を控えていたのですが、痛い腰をあげて行ってきました。
我が家からは電車1本で行ける六本木で降り、美術館へ。
混んでいるのではないかと心配していたのですが、驚くほどの混みよう・・ではなくホットしました。
門を入って直ぐのチケット売り場に並んでいたのは20人ほど。
「草間彌生展」も同じ美術館で同時開催されているので、ミュシャ展を観に行く人はこの半分。「草間彌生展」もかなりの人が入っているようです。同じ日に「草間彌生展」の方を見に行ったうちの奥様の情報です。
今なら並ばなくても展示会場に入ることができます。展示場にはたくさんの観覧者がいますが、会場内部はとても広いスペースがあるので、イモの子を洗うという状況ではありません。
会場には行って直ぐに目に飛び込んでくるのは、巨大な絵画。『スラヴ叙事詩』の最初の作品である最も有名な『故郷のスラヴ人 - トゥラン人の鞭とゴート族の剣の間で』です。
人物の部分をピックアップしていますが、この人物像はほぼ実物大です。
絵を近くで見ようと近づいた女性とほぼ同じ大きさでした。絵自体があまりにも大きいので気づかなかったのですが、やはり大きい! こんな絵が20枚もあるのです。
ネコ師は、『スラヴ叙事詩』にはあまり関心がなかったのですが、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナーとしてのミュシャの絵には釘付けでした。
大阪の堺市から借りたミュシャコレクションは圧巻です。
『スラヴ叙事詩』全20点すべてが揃って海外で公開されるのは今回が初めて。そして、最後でしょう。
この展覧会は観るに値すると思います。NHKがプロモーションしているので、来週以降はさらに混み合うことは間違いありません。
できれば今週中に観ておいた方が良いと思いました。
『なんでも保管庫』でも同様の記事をアップしました。中身は違いますが。
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