2016年10月28日
国立国会図書館の『あの人の直筆』展示に行ってきました
ちょっと調べものがあったので、国立国会図書館に行ってきました。
実は先月も行ったのですが、その時に『あの人の直筆』展示があることをポスターで知りました。
明治自体の有名人の直筆はネットでも見ることはできますが、やはり、実物を見てみたい。
そう思っていたのですが、展示のことはすっかり忘れていました。今回、図書館に行って、「この展示会って今やっているんだ」と思った次第です。
展示している直筆は以下の通り。関心のある方は行かれていかがでしょうか。入場料は無料です。 展示期間は、11月12日(土)までです。
(展示直筆:図書館のHPより)
将軍・武将、伝称筆者…豊臣秀吉、足利義政(※)、西行
第一部 近世
近世の知…小野蘭山(重要文化財)、渋川春海、伊能忠敬、司馬江漢
あの本のあの人…長谷川雪旦、喜田川守貞(※)
第二部 近世から近現代へ
芸能とその周辺…歌川豊国(三代目)、市川団十郎(五代目、七代目、九代目)
幕末・維新の人々…佐久間象山、井伊直弼(※)、幕末の三舟(勝海舟、高橋泥舟、 山岡鉄舟)、西郷隆盛(※)、吉田松陰(※)、坂本龍馬(※)
第三部 近現代
政治家…高橋是清、後藤新平、幣原喜重郎(※)、石橋湛山、福田赳夫(※)、大平正芳(※)
社会運動家…北一輝、幸徳秋水、賀川豊彦
実業家…五代友厚、広岡浅子(※)、御木本幸吉(※)、根津嘉一郎、小林一三 (※)、出光佐三(※)
教育家…新島襄(※)、新渡戸稲造
学者…伊藤圭介、北里柴三郎、西田幾多郎(※)、柳田國男(※)、金田一京助
文学者…幸田露伴(※)、尾崎紅葉(※)、中里介山、柳原白蓮(※)
芸術家…朝倉文夫、柳宗悦、棟方志功
棋士・力士…木谷実、呉清源、双葉山定次
あの人の妻…木戸松子、伊藤梅子、愛新覚羅浩(※)
第四部 いろいろな直筆
絵画…飯島光峨(※)、河鍋暁斎(※)、岡不崩
署名本…内田百閒、徳川夢声、林芙美子
手稿譜…林光
ネコ師が気に入ったのは、柳原白蓮の直筆。こんなきれいな文字の手紙を貰ったらメロメロになりそう。
もう一人、市川団十郎(五代目)の文字も気に入りました。達筆の見本のような文字で、誰が見ても美しく見えると思います。
国会図書館で頂いた上のパンフレットには、なぜか、柳原白蓮の直筆は載っていないのです。直筆を見たい方はお早めに展示会へ(^^)。
たくさんの有名人の直筆を見て感じたことは、皆さん、そんなに字がうまくない。もっともっと達筆だと思い込んでいたので、この程度かと思いました。最近、和宮の直筆ばかり読んでいるせいで、そう感じるのかもしれません。
2016年10月05日
八頭身の老女に出会ってしまった!
今日、電車に乗って座っていたら、反対側のドア付近におばあさんが立っていました。
年の頃、75歳くらいではないでしょうか。
何気なく見ていたら、・・・足が長いことに気がつきました。ズボンをはいているのですが、股下がやたらと長い気がする。
気になったので、ずっと見ていました。すると、おばあさんが身体を少し横向きにしました。
「えっ! 股下がさらに長い! どこまであるのだろう?」
靴の踵の高さは3cm程度の普通の靴で、ハイヒールを履いているわけではありません。それなのに、脚の長さが身体の半分くらいまであります。
若い女性の中には、このようなスタイルの方もいるかも知れませんが、お年寄りの方では初めて見ました。
もちろん、お年寄りのため、背中が少し曲がっていて、上半身が縮んで見えるのですが、それが原因とは思えません。背中の曲がったお年寄りは皆、足が長いのか? 答えは分かりきっています。
あまりにも感動したので、写真を撮りました。もちろん、後ろ姿です。
家に戻り、写真を計測してみると、おおよそ八頭身であることが分かりました。やはり、脚がとても長い方です。
世の中には、いろいろな体型の方がいるものだと、つくづく思いました。
お若い頃、モダンバレエでもやっていた方かも知れませんね。
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