2015年12月24日
蜘蛛の巣に引っかかった猫
セサールが小さい頃に撮影した写真を使って、蜘蛛の巣に引っかかった猫を作ってみました。
セサールの写真の写りが良くないので、ぼやけた感じです。大きな蜘蛛に狙われ、セサール君危機一髪です。
2015年12月21日
2015年12月17日
東京タワーを散策する
昨日の記事の続きです。
東京タワーのフォルムは美しい。パリのエッフェル塔と比べても、ダントツに東京タワーの方が美しい。
だれが設計したのかと調べてみると、内藤多仲(ないとう たちゅう、1886年6月12日 - 1970年8月25日)の設計なのだそうです。ちなみに、彼の遺骨は多磨霊園内にある内藤家の墓地に埋葬されているそうです。そのうちお墓参りに行きたいと思います。
増上寺、東京タワーの周辺は外国人観光客がたくさんいます。
東京タワーには展望台が2ヵ所あります。150mのところにある大展望台と、250mのところにある特別展望台です。
チケット売り場。上の特別展望台までだと1600円。高いのか安いのかよく分かりません。それなりの値段かな。
以前来たときは、古ぼけた感じだったのですが、いつリニューアルしたのか、とてもきれいになっています。新築の東京タワーという感じ。ビルもきれいになっているし、エレベーターも展望台もきれい。
エレベーターで展望台に登ります。一瞬、電気が消え、乗っていた外国人たちがざわつきます。
一番上の展望台は、それほど混んでいる訳ではなく、30人程度のお客さんでした。何しろ平日なので、日本人旅行者よりも外国人観光客の姿が目立ちます。
さて、東京タワーにわざわざ登ったのには理由があります。
それは、増上寺と東京プリンスホテルの位置関係を見てみたかったこと。
真下に増上寺、徳川家墓地が確認できます。そして、緑色の和宮宝塔も見つけることができます。
この日は晴れていたのですが、ガスがかかって見通しがあまりよくありません。次回は、晴れていてガスのかかっていない日に登りたいと思います。
東京タワーでは、現在、漫画ワンピースのイベントをやっているようで、タワービル内は至るところワンピース一色という感じです。
外国人の撮影クルーがちょうど撮影していました。皆さんイケメンです。
色鮮やかな売り場を見るだけで楽しくなります。何も買わないけれど。
一階に降りてくると、レストランの前で素敵なオブジェが出迎えてくれます。
そして、ここにもワンピースのルフィがいました。
タワービルがリニューアルしたのは、2005年(平成17年)らしいのですが、10年も経過しているとは思えないほどきれいだという印象を受けます。
展望台から東京を一望するのは壮観です。やはり、天気の良い日がおすすめです。
東京タワーは電波塔として誕生しました。今回行って思ったのは、電波塔が発射している強力な電波は入場者に影響ないのかなぁ、というもの。ネコ師はアマチュア無線技士の資格を持っているので、電波出力の影響を一応理解しています。
いったい何ワットで発射していたのだろう?
ここに勤務していた女性が不妊になり会社を訴えたという話も聞かないし、電波の影響は小さいのでしょうが、少し気になりました。
写真の加工が終わりましたので、アップします。
増上寺と東京プリンスホテルの写真です。クリックすると拡大できます。
この写真は14枚の写真を使って合成し、トーンマップの調整をしています。かなりくっきり鮮やかな写真になっていると思います。130KBまで解像度を落としていますが、きれいに表示されていると思います。まるで飛行機からの空撮写真のようです。無断でパクる輩がいるのでなんでも保管庫のロゴを入れました。
2015年12月16日
東京プリンスホテルでVIPに会いました
今日は天気が良いので、年末も近いし、泉岳寺の赤穂浪士のお墓参りに行こうと出かけたのですが、いつものように途中で寄り道して、泉岳寺にたどり着けませんでした。
電車に乗ったら、以前、増上寺に行ったとき、和宮の銅像の写真を撮り忘れたのを思いだし、まずはそれを撮影しに再び増上寺に足を向けました。その後、泉岳寺というルートが一番良いと思ったのですが。
最初に増上寺の安国殿に行き、お目当ての写真を撮影しました。
ついでに、徳川家墓所に行き、和宮様のお墓にお参りしてきました。
今日の和宮墓です。
お参りの後、東京プリンスホテルに行ってみました。前回は時間がなくていけなかったので。
和宮墓を含む徳川家霊廟、北御霊屋があった場所です。
下の画像で、ピンクの部分が東京プリンスホテルです。和宮墓は「静覚院(十四代家茂正室皇女和宮)宝塔と書かれています。
東京プリンスホテルの裏側から入り、ホテルの中を正面玄関の方に歩いて行きました。
すると、背広服姿の男性が、「ちょっと」と話しかけ、少し通路を開けて欲しいというような仕草をします。「あっ、こいつSPだ!」 独特の雰囲気を持っています。
「だれかVIPが通るところか」と思っていると、四、五人の人に囲まれた貴婦人が現れました。
さて、誰でしょう? 日本人なら誰でも知っている方です。
紀子様でした。とても小柄でスリム。
ネコ師の目の前を通り過ぎて行かれました。
一瞬、写真を撮ろうかと思いました。そもそも写真を撮るためにホテルに入ったので、カメラはスタンバイ状態です。でも、やめておきました。
でも、記念にと思い、後ろ姿を撮影。
差し障りのない写真をアップします。これだと誰が写っているか分かりませんが。
紀子様を見送りに出たホテルのスタッフたちは、紀子様が乗った車が完全に見えなくなるまでお見送りをしていました。まっすぐな道路を直進したので、いつまでも車が見える。信号待ちもあるし。このため、四、五分はお見送りしていたと思います。
ホテルの正面に出て、ホテルを撮影。
徳川家の霊廟を取り壊して建てたホテルです。正面玄関奥手が和宮墓があった場所です。
天皇の妹であった和宮のお墓のあった場所で、皇族の方をお見かけしたのも何かの縁かも。
せっかく芝公園まで来たので、さらに、天気もいいし、ということで、東京タワーに登ることにしました。(こんなことをしているから泉岳寺に行けなかったのですが)
東京スカイツリーができて、電波塔としての役目を終えた東京タワーですが、観光名所として今でも現役です。外国人観光客がたくさんいます。
東京タワーには二回ほど登ったことがあるのですが、かなり以前のことなので、全然覚えていません。
東京タワー編は次回書きます。
2015年12月08日
レオナルド・ダヴィンチの猫メモ
あの有名なレオナルド・ダヴィンチを知らない人はいないと思います。
ところで、レオナルドが猫のスケッチを描いていたということを今日初めて知りました。レオナルドは数千枚にのぼるメモやスケッチを残しています。その中の一枚が下の画像です。さすがに巨匠の描いた猫は、まるで今にも動き出しそうな勢いがあります。
レオナルドはとても魅力的な人で、かつ、とても謎めいているひとです。いろいろ調べるとさらに謎が深まるばかりです。
レオナルドが終生所持していた絵画が三枚あります。
なぜ、所持し続けたのか? なぜ、依頼主に引き渡さなかったのか? 疑問が深まるばかりです。
今回、その謎解きをやってみました。
三枚の絵画を所持し続けた理由は、それらの絵画が三つ併せて初めて特別な意味を持つ「組絵」になっているのではないか、という仮説を立てました。
最初に書いたのが下の記事です。
「ダヴィンチの暗号:生涯持ち続けた三枚の絵は組み絵だった!?」
この記事をさらに発展させたものが下の記事です。
「レオナルド・ダ・ヴィンチの組絵とその謎の解明」
よろしかったらご覧下さい。
MIX洋猫と世界遺産ランキングに参加しています。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
Copyright Ⓒ Nekoshi, 2007-2017 All Rights Reserved.