2015年09月29日
我が家にハトがやってきた
今日の記事は、鳥好きの方は『閲覧禁止』です。
それでも読みたいという方は自己責任で。
今日、セサールが鳩を捕まえてきました。
セサールはたまに小鳥を捕まえてくるのですが、鳩のような大きな鳥を捕まえてきたのは初めてです。
セサールも初めての大きな獲物に興奮していて、ニャーニャーうるさい。
セサールは手加減というものを知らないので、鳥を捕まえると直ぐに殺してしまいます。ピーちゃんは、獲物を傷つけないように噛むので、獲物は元気なのですが、それはそれで困ったことになります。ピーちゃんが捕まえてくるのはいつも生きたネズミなので。
セサールが鳩をくわえて、一階の一室に立てこもっています。あたりは鳩の羽が飛び散り、血があちこちに付いている。
ニャーニャーとうるさいセサールを部屋から追い出し、部屋のドアを閉めました。ネコ師は朝食です。そのあと、鳩の死骸を片付けるのかぁ、と思うと気が重くなります。
セサールは、これまでに見たことがないくらいニャーニャーと啼いています。獲物に未練があるのでしょう。
食事も終わり、鳩の死骸の後片付けです。
部屋の中はすさまじい! 鳩の羽がたくさん落ちていて、畳の上にべったりとあちこちに血が付いています。
まずは、飛び散った羽根をほうきとちり取りで集め、畳に付いた血糊を拭き取ります。
ニャーニャーと啼いているセサールは外に出しました。
次は、いよいよ鳩の死骸の処理です。机の下の隅っこにいます。ほうきでちり取りに入れようとした瞬間・・・・、「バタバダバタ」と羽根を羽ばたかせました。・・・、生きています。信じられない!
外ではセサールがニャーニャーと啼いています。理由が分かりました。獲物が生きているのを知っているので、横取りされるのを警戒しているのです。
でも、これからどうする?
取り敢えず、小さな箱を見つけ、その中に瀕死の鳩を入れることにしました。
鳩は、警戒し、なかなか箱に入りません。それでも、何度目かに、やっと箱に入れることができました。
鳩を入れた箱は、猫がこない風呂場に持って行き、ドアを閉めました。
その後は、掃除です。畳にたくさんの血が付いています。ぞうきんできれいにしましたが、その時に思ったのは、こんなにたくさんの血が流れたのなら、鳩は直ぐに死ぬということ。
ぞうきんで血と羽根を拭き取り、きれいにしました。
それから12時間あまり経って、箱の様子を見に行ったら、鳩は無残にも・・・・、ではなく、元気に生きていました。
そこで、箱はネコ師の部屋に持ってきて、猫ケージの中に鳩を移し替えました。
てっきり、死んだと思っていたので、生きていてビックリ。でも、手加減しないセサールに噛まれたのだから、かなり深手を負っている筈。出血量が傷口の深さを物語っています。明日まで生きていられるかどうか。水とエサを与えて、暗いクローゼットの中に置きました。
現在のところ、ここまで。
セサールに捕まるくらいなので、やはり小鳩でした。親鳩よりも二回りも小さい。
今のところ、猫たちには鳩の居場所は気づかれていないようです。
よりによって、鳥が苦手なネコ師のところに小鳩がやってきました!
明日の夕食は、若鶏の姿焼き・・・・?
2015年09月03日
猫の手は無敵?
猫の手を見ていると幸せな気分になります。
肉球も良いのですが、手を「にぎにぎ」するところが、猫好きにはたまらない。
まるでジャンケンでもするように、グーとパーを出している。・・・と、思ったら、いきなりパーを出してきた。こいつ、勝つ気満々だな。
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この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
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