2014年11月29日
生鮭が我が家にやってきた
昨日、実家から生鮭が一匹届きました。
「・・・・・。」 放心状態のまま、しばしの沈黙。
送ってくれるのはうれしいんだけど、鮭を1匹さばくのは大変な作業だ。うちには出刃包丁がないので、普通の包丁でさばくしかない!
とにかく、怪我をしないようにゆっくりさばきました。
送ってもらったのは雄鮭。「どうせなら、雌鮭を送ってくれれば良いのに」と恨み節。
しかし、大きい!
でも、切り身にしてしまうと、大した量ではない。
骨は骨汁にしていただきました。
身は、せっかくの生鮭なのでムニエルに。残りの切り身は冷凍保存。
頭の氷頭はなますにしようかと思ったのですが、包丁が入らないので、泣く泣く捨てました。
白子は、何の料理にしようか悩んでいるところ。
送られてきた鮭はとても新鮮。まったく臭いがしない。
でも、さばくのは本当に大変です。さばいたものを送ってくれと毎回言っているのに。
でも、美味しい鮭のストックがあるとうれしいです。
鮭の全身を撮影する前にさばいてしまったので、頭だけを撮影。まだ、えらが付いています。
えらを外し、カマの部分を切り取ったところ。
出刃があれば簡単におろせるのですが、普通の包丁では怖いです。
鮭をさばくには、新聞紙を敷いた上に鮭をのせ、塩を振ってぬめりを抑えます。これをやらないとぬるぬるして動くので危ない。
三枚に下ろし、骨の周りに付いている血合いは流水の下で、タワシを使ってゴシゴシときれいにします。これをやらないと生臭い汁になります。
鮭汁を作ります。鮭が新鮮なので下処理は不要。お湯を沸かし、日本酒を入れ、その中に骨を入れるだけ。
日本酒が生臭い臭いを消してくれます。出汁が出てからキノコ、油あげ、大根、白菜、ニンジンを入れます。煮えすぎた野菜は嫌いなので、野菜は最後に入れます。今回はショウガは入れません。ショウガを使うと味がワンパターンになります。新鮮な魚は塩味だけのシンプルな味付けが一番美味しいです。
ちなみに、ショウガは、臭いを消す作用はなく、臭いをごまかすだけなので、使い方を間違えないように、・・・とテレビでやっていました。
2014年11月22日
二枚の写真からフラッシュをつくる
久しぶりに、セサール君のフラッシュを作りました。
たまに作らないと、作り方を忘れてしまうので。
2枚の写真から作ったとは思えないような動きが出ています。
まずまずの出来栄えかな。
2014年11月13日
猫の抜歯後は良好みたいです
昨日(おっと、もう一昨日)抜歯したセサール君は、元気です。
ステロイドが効いているので、痛みはあまりないかも、との獣医さんの言葉の通り。
でも、抜歯当日の夜は出血したらしく、寝ていた布団に血が付いていました。
一夜明けると、食欲もあるし、好奇心旺盛。毛繕いもするようになりました。
口の中が痛いと毛繕いもできず、毛並みがひどかったのですが、今は毛繕いができるようになったので、少しは毛並みが良くなっています。
しょぼくれた感じのセサールの写真は痛々しいのであまり撮らなかったのですが、今日は記念写真です。
相変わらず可愛いです。
家中を歩き回り、まるで新しい家に越してきたときのよう。
ピーちゃんのことを少し書きます。
昨日、セサールを病院から連れて帰ったら、セサールを見たピーちゃんがおびえています。
麻酔が効いたいるので、まるで腰が抜けたようによたよたと歩くセサールが異常だと感じたようで、おたおたとしていました。
普段は、セサールが近づくだけで「ハーッ」と威嚇しているのに、セサールの動きがおかしいことを敏感に察知したようです。
2014年11月11日
猫の抜歯
今日は、セサール君の抜歯の日でした。口内炎がひどくなり、ずっとステロイド注射で炎症を抑えてきたのですが、注射の頻度が増えたため、やむなく抜歯することになりました。
口内炎のため、えさをまともに食べることができず、どんどん痩せていってしまい、仕方なく、ステロイド注射を打って、体調が良いときに手術することにしました。それが今日です。
手術から帰ってきたセサール君は麻酔が効いているためふらふら状態。あちこちに頭をぶつけています。
痛み止めとして、精神安定剤の注射を打ったそうです。この注射を打つと食欲が出すぎるので注意して下さいと獣医さんから指示がありました。
今日抜いた歯は7本です。上5本と下2本。もう奥歯はありません。歯肉炎のため、カリカリも粒の小さなものしか食べることができなかったのですが、これからは、どうするんだろう。猫は丸呑みするので、歯がなくても良いようですが、かわいそう。
上の奥歯からは膿が出ていてひどい状態だったようです。
2、3日は抜歯後が痛むようです。猫は痛い痛いと泣かないので心配です。
このまま、口内炎が完治してくれると良いのですが。
2014年11月07日
猫の口内炎でいよいよ抜歯
セサール君の口内炎は一進一退だったのですが、注射だけでは難しくなってきたので、抜歯することにしました。
抜歯して大丈夫なのかとても不安です。
セサールは、カリカリしか食べません。それ以外の食べ物は一切食べません。
カリカリは、奥歯で「カリッ」としてから飲み込むようですが、歯肉炎がとても痛いので、セサールにとっては、この「カリッ」が怖く、勇気のいる行為のようです。
食事の量も減っていて、体重も3Kgになりました。
抜歯して、カリカリを奥歯で食べられなくなったら、エサはどうするんだろう。心配です。
猫は、奥歯でかみ砕いているわけではなく、基本的にエサは丸呑みです。
このため、奥歯はなくても良いのですが、なくても良い歯が生えているわけがない、という気もします。
来週火曜日に手術の予定です。
口内炎を手術でうまく退治できれば良いのですが。
日本猫のピーちゃんはとても元気です。やはり、元ヤンキー、いや、もとノラのピーちゃんは病気とは無縁のようです。
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この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
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