2014年09月27日
カニが死んでしまった!
またまたカニの話題です。
5匹買った沢ガニのうち、3匹が突然死んでしまいました。まさに、突然。
朝、ケースの水を替えた後、カニをケースに戻したら、1匹が苦しみだして横死。食べずに庭に埋めました。
ケースを洗うために5匹のカニを別のケースに移すときには元気だったのに、洗ったケースに戻して直ぐにひっくり返って死んでしまいました。
そうこうしているうちに、他の2匹の様子がおかしい。いきなり弱ったという感じで、ほとんど瀕死状態。
これはおかしい。直ぐに水を替えたのですが、2匹とも死んでしまいました。この結果、今日だけで3匹のカニが死亡。
どうしてこんなことになったのか、とても奇妙です。我が家には、合成洗剤はありません。普段はお湯だけで食器を洗います。油ものの時だけ石けん洗剤で洗います。
カニを入れるケースは、(洗剤を使わず)いつものように水だけで洗いました。その後、浄水器の水を入れてからカニをケースに戻したと思います。ところが、戻して直ぐにカニが苦しみだし、ひっくり返って死にました。明らかに毒物による殺蟹が疑われます。
蟹がひっくり返って死ぬなんて、と思うかも知れませんが本当です。後ろ脚で立ち上がりひっくり返って、そのままヒクヒクしていました。
この光景を観て、ネットで読んだ記事を思い出しました。
それは、「夜店で捕まえた金魚の入ったコップに割り箸を入れたら、金魚が即死した」というもの。
かなり危ない記事でした。テレビの情報によれば割り箸のほとんどは中国から輸入されているようです。日本の森林の間伐材を数十パーセント使っていると思ったので、これは意外に思いました。チキンで話題になったように何でもありの国なので、毒入り割り箸はありそうです。安い山菜などとても怖くて買えません。一度、抜き取り検査ではなく、全量検査をしてみれば、大きな話題になりそうです。
そもそも、森林率21%の中国から森林率68%の日本が割り箸を輸入していること自体が世界の批判を浴びそうな現象です。こんなことが起きるのは価格差が原因ですが、外国産の割り箸を使う文化が問われるように思います。国産の間伐材を使うのであれば、割り箸消費は国内の森林の保全に貢献しているといえます。国内の山が荒れるのは、間伐に要する経費と間伐材の価格が合わないからです。短絡的に「割り箸は環境破壊」というのではなく、経済サイクルの中で考えていかなければならないようです。
それはさておき、どうしてカニが死んでしまったのでしょう😖
考えられるのは、浄水器の水ではなく、水道水を使ってしまったこと。これ以外、思いつきません。悲しいです。よく覚えていないので、もしかしたら、という気がします。いずれにしても、かわいそうなことをしました。
今、生き残っているのは2匹だけ。大きな水槽に2匹だけというのは、少し寂しい気がします。
せっかくなので、毒のテーマで書きたいと思います。
最近、遺伝子を傷つけたりする活性酸素を中和する水素入り飲料水が売られています。その効果は知りませんが、気になることがあります。
意外に知られていないことですが、水道水には、塩素を含むことが義務づけられています。つまり、病原菌から安全な水を日常的に確保する代償として、人間は塩素を日常的に大量に取り込んでいることになります。
さて、水素入り飲用水と塩素入り水道水が一緒になるとどうなるのでしょうか。もともと水素は水に溶けにくい性質を持っています。それを解かした水素入りの水に塩素入りの水道水を加えるとどうなるのでしょうか。発がん性が強い塩化水素は発生しないのでしょうか。
2014年09月24日
今日もカニが脱走 カニの数が合わないのはなぜ?
朝、蟹の飼育ケースをみたら5匹いるはずなのに3匹しかいない。また脱走か。
早速、昨夜と同じ、風呂場を見たけどいない。玄関も見たけどいない。どこに行ったんだろう。
色々探し回っても見つからない。どうしよう。
もう一度、風呂場。今度は排水溝を覗いてみる。「あっ、いた!」1匹回収。
もう一匹はどこだ。
念のため、飼育ケースの中に入っているものを取り除いてみると、5匹いる。狐につままれたみたい。最初見たときは3匹で、一匹見つけて元に戻したから4匹のはずなのに5匹になっている。「えっ」という感じ。これには驚いた。さんざん探したら結局はケースに戻ったってこと? 「えびかに算」をやっているようだ。
カニの脚は、ハサミのある脚が1対、横歩きする歩行用の脚が4対、合わせて5対10本。ところが、昨日、1匹のカニのハサミがとれてしまった。このため、1匹は9本の脚、残りの4匹は10本の脚がある。
最初、2匹(うち1匹はハサミが片方ない)がいなくなったので、ケースに残っているのは、10本の脚のある3匹で、10本×3匹で合計30本の脚がある。風呂場で見つけたのは片方爪のないカニだった。これを元に戻したので、10本×3匹+9本×1匹で39本の脚になる。ところが、実際にはケースの中に5匹いたので、10本×4匹+9本×1匹=49本の脚になる。さて、なぜ、10本の脚が増えたのか推理しなさい。
大抵の人は、こんな長い話はパスしてしまう。数学が得意な人は、個体数を脚の数で紛らわしくしているだけのつまらない問題だと思う。ところが、文章を速読できる人は、何が問題なのかを直ぐに理解できる。
結局、最初、3匹しかいなかったのが、1匹元に戻したら5匹になっていた、というところが問題点です。
ネコ師にとっても不思議なのですが、たぶん、最初に見たとき、1匹はケースの中に入れている陶器製の蓋にへばりついていたのだと思います。それしか考えられない。
長い話で思い出したのが、昔読んだソルジェニーツィンの「ガン病棟」という小説。この主人公の名前がやたらと長い。ロシア人の名前が長いのは知っていましたが、この主人公の名前の長さには閉口しました。主人公の名前を100回くらい書くだけで長編小説になってしまう。
2014年09月23日
カニが脱走した!
今日、お風呂で髪を洗っていると、カサカサと足下を通る生き物が・・・。一瞬、ゴキブリかと思いましたが、色が赤い。あっ、カニだ!
なんでカニがお風呂場にいるんだ!?
そうなんです。一昨日買った沢ガニがケースから脱走していたのです。早速ケースに戻しましたが、信じられない。カニの入ったケースから風呂場までは6m位の距離があります。さらに、逃げだしたケースは結構大きいので、カニの背丈の10倍くらいの深さがあります。しかも、フタをしていました。どうやって逃げたんだろう? とても不思議です。
さらに、もう寝ようかと思っていると、外でピーちゃんがニャーンと鳴いています。家に入りたいようなので玄関を開けました。すると、そこにカニがいる! これには唖然。なんじゃこれは! まるでカニ屋敷。
このカニも回収しケースに戻しました。念のため、暗くするために置いていた陶器の鍋ぶたを外して数を確認。ちゃんと5匹いるので安心。脱走を企てたのは二匹のようです。
それにしても、見つかったのは偶然。ちょっとタイミングがずれていたら見つからなかった。
まさか、ケースから逃げ出すとは夢にも思いませんでした。どうやって登ったんだろう。
2014年09月21日
今日はカニを買いました!
今日は、魚専門店に行ってカニを買いました。カニなんて豪華と思われそうですが、1匹30円、5匹で150円でした。なんて安いカニだ!
それもそのはず、海の蟹ではなく買ったのは沢ガニでした。
ネコ師はカニが大好きなので、店で見かけて迷ったあげく買うことにしました。そして、飼うことにしました。そうなんです。沢ガニを食べるのではなく、ペットとして飼うことにしたのです。
以前、平家ガニを飼っていたのですが、夏の暑さで全滅してしまいました。
今回は、長生きして欲しいものです。最近涼しいので、大丈夫だと思いますが。
最初、タッパーに入れたのですが、直ぐによじ登ってきます。別のカニの身体を使って、まるで組み体操のように高い塀も登ってしまいます。そこで、古い水槽に移し替えました。大きな水槽なので、沢ガニには十分でしょう。
沢ガニは雑食性でなんでも食べるようです。でも、小食。今日のメニューはご飯粒が二つ。きれいな水を保つことが重要なので、浄水器で濾過した水を使います。
魚屋さんの入れ物にいたときは、100匹くらいいたので、賑やかでしたが、今は5匹だけなので、ゆったりとお休みしています。沢ガニの水槽には、必ず杉の葉っぱが入っています。そこで、近所の公園で道路にはみ出ている杉の葉を失敬してきました。なぜ、杉の葉なのか分かりません。抗菌作用があるのかも。
以前、千葉の利根川の近くで見つけた沢ガニは、土手から湧き出す水のそばにいました。うじゃうじゃとたくさん。沢ガニという名前から、清流のきれいな沢水のあるところに住むような気がしますが、どこでも良いようです。
セサールに見せたのですが、まったく関心なし。沢ガニは寄生虫を持っているそうなので、猫が食べたら困るので、関心を示さなくて正解かも。
カニが死んだら、唐揚げにしていただきます。
2014年09月18日
猫も過ごしやすい季節になりました
久しぶりにセサールの登場です。
今年は昨年のような残暑もなく、とても過ごしやすい季節になりました。
夏の間、食欲がなくグロッキー気味だった猫たちは、やっと元気を取り戻し、食欲の秋。"猫肥ゆる秋"を満喫しているようです。
セサールの口内炎は小康状態で、少し涼しくなったので食欲が出てきました。
この前まで仔猫のように軽かったセサールの体重も増えてきたので一安心。
ピーちゃんは高い所は苦手ですが、セサールは大好き。
塀をガッシ、ガッシと引っ掻いてボロボロにしています。この塀(のようなもの)は、猫が敷地外に出ないようにとホームセンターで買ったものなのですが、気休めでした。猫たちは軽々と飛び越えて外出します。
セサールは口内炎のため、毛繕いがうまくできません。毛がボソボソという感じ。ブラッシングをマメにしているのですが、毛並みが良くない。
これに対しピーちゃんは、元気いっぱいで、中年猫のメタボまっしぐらです。さすがは元ヤンキー猫・・・、違った、元ノラ猫のピーちゃんです。
MIX洋猫と世界遺産ランキングに参加しています。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
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