2013年09月21日

大英博物館の猫のミイラ


 エジプトに行ったとき、猫のミイラを見たような気がしていたのですが、実際には、エジプトからの帰路立ち寄ったイギリスの大英博物館で見たことが分かりました。

 それは、当時撮影したビデオを見たとき初めて気づきました。記憶など当てにならないものです。
 
 実際のところ、エジプトの印象が強く残っていたため、大英博物館の記憶はほとんどありません。それでも、ビデオ観ている内に段々思い出しました。

 下の写真はビデオからのもので、画質が良くありません。悪しからず。

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大英博物館


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 有名な「ロゼッタストーン」がありました。感激! ガラスケースの中に入っているので、なかなかうまく撮影できません。

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 猫のミイラはこんな感じです。ひとつ欲しい。

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 猫のミイラといっても外側のケースだけですが、それでも貴重なもの。

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posted by ネコ師 at 01:52| Comment(0) | イギリス編 | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

テレビの同時通訳のレベルが低すぎ


 CSの番組にBBCワールドやCNNがありますが、日本語通訳の言葉を理解できない。何を言っているのかさっぱり分からない。聞いているのがとてもつらい。英語-日本語の同時通訳をもっと上手にできる人はたくさんいると思うのですが。

 通訳のレベルが低いというよりも、テレビ局の番組作りがいい加減という印象です。
 意味不明な同時通訳より、録画でよいから、ちゃんとした日本語を聞きたい、と思うのはネコ師だけでしょうか。

 同時通訳の訳とテキスト化した翻訳を比較してみると面白いかも。

 ネコ師は英語ができないので、できる人がうらやましい。
 でも、スペイン語は少しできるので、スペイン語-日本語の通訳をする機会が何度かありました。

 ネコ師は、同時通訳の方が楽です。通訳者の方は、長い話を聞き、上手にまとめて訳しますが、ネコ師の場合は無理です。先に聞いた話をどんどん忘れてしまいます。それに、同時通訳の場合、訳せない場合や単語の意味が分からない場合、会話を止めることができます。知らない単語が出てきた場合、発言者に意味を確認できます。これができるので通訳を引き受けることができます。

 通訳をする人から聞いたのですが、通訳をするときは、頭の中を空っぽにするのだそうです。しかし、長い期間通訳をしていると、それが習慣となり、自分の考えを構築できないという通訳者としての後遺症のようなものが起きるそうです。これは結構深刻です。通訳者の中には、頭を空っぽにせず、自分の意見を入れたがる人がいます。そんなくせ者の通訳者には注意しなくてはいけません。誤訳ではないにしても、話者の伝えたいことを別な方向に導こうとする怖い通訳者がいます。

 久しぶりに国内の仕事をしていて感じるのですが、よく聞き取れない言葉があると耳がいろいろな言語で理解しようとしています。日本にいるのだから、相手が話しているのは日本語の筈なのに、耳は、意味をとれない言葉を理解しようと無意識に知っている言語をスキャンし始めるようです。これは奇妙な感覚です。

 
posted by ネコ師 at 00:19| Comment(0) | ネコ師の独り言 | 更新情報をチェックする

2013年09月06日

猫イラスト


 絵の上手な奥様がセサールの絵をサラサラと描きました。

 描いて!と頼んでもなかなか描かないのですが、今回はあっという間に描きました。セサールの特徴がよく出ています。

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 手元にあったメモ帳に描いたので、裏のメモが透けています(笑)。
 なかなか味わいのあるイラストになりました。
posted by ネコ師 at 22:56| Comment(0) | ネコイラスト | 更新情報をチェックする

2013年09月02日

湯野上温泉に宿泊する

 
 前回の続きです。
 大内宿には宿泊施設がないということで、近くの湯野上温泉の民宿に宿泊することにしました。
 後で聞いたら、大内宿の中に民宿が3件あるそうです。

 ネコ師一家が宿泊した民宿は、「民宿いなりや」。部屋数4室の小さな民宿です。湯野上温泉にはたくさんの民宿がありますが、息子がネットで調べて、評価が高いこの民宿を予約しました。

 とても感じの良い民宿で、満足。予約の時、お腹をすかせて来て下さい、と言われ、その通りにお腹をすかせて民宿に到着。夕食は6時から。午後5時にチェックインして、まずは温泉に入ります。部屋数が少ないと言うことは、宿泊者数も少ないと言うこと。当然、お風呂も貸し切り状態です。

 民宿なので、夕ご飯は6時にスタート。夕ご飯が待ち遠しい。

 さて、夕ご飯の時刻になり、皆さん、それぞれの席に着きます。
 最初、テーブルの上には、下の写真のような食事が並んでいます。

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 ところが、「お腹をすかせて来て下さい」という意味がその後分かります。
 この後、焼きジャガイモ、煮物、焼き餅(ご飯を潰したもの)、鮎の串焼き、天ぷら、最後に手打ちそば、そしてデザートのアイスと続きます。すべて作りたての熱々の料理が出てきて感激。

 量が多く、お腹をすかせていてもとても食べきれません。
 焼きジャガイモはごまだれを付けて食べるのですが、おいしい。ボリビアを思い出しました。
 鮎の串焼きは、熱くてかぶりつけない。本当の焼きたて。

 大きな旅館だと、熱々の料理はほとんどありません。熱々の料理を出すためには、客が料理を食べる時間と速度を考え、確認しながら準備していく必要があります。これが4部屋しかない民宿に宿泊する醍醐味でしょう。

 宿泊代金は、2食付きで7800円。これに温泉の入浴料150円が加わります。
 温泉は露天風呂付き。小さな風呂ですが、満足。

 下の写真は朝食です。

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 台所は、民宿の若いご主人とそのお友達が取り仕切っていて、てきぱきとして気持ちが良い。
 のんびりと過ごすには最高の民宿でした。

 翌日は、「塔のへつり」と、再び、大内宿へ。二日続けて大内宿に行く観光客も少ないと思いますが、ネコ師一家はこういう旅行をよくやります(笑)。

【塔のへつり】

 民宿から車で10分ほど南下したところにある「塔のへつり」は、1943年、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されています。侵食と風化作用によってできたものだそうです。渓谷に架かる吊り橋は情緒たっぷり。写真をみると分かると思いますが、吊り橋がアクセントを添え、美しい風景です。

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 ここにはお土産屋さんがいくつかありますが、店員さんは皆親切。新興の観光地ではなく、歴史を感じさせる観光地です。土産屋さんでマタタビの枝を頂きました。家に帰ったら、ぴーちゃんがマタタビの枝に大喜びでした。

 生きたマムシを売っていました。東北中の山々を探し回り集めてくるのだそうです。以前は、この地域だけで採取できたそうですが、現在はマムシの数が減っているため、東北の中を探し回るのだそうです。
 ペットボトルの中に入れられたマムシは、焼酎の中で溺死する運命にあります。ちょっとだけかわいそう。
  

posted by ネコ師 at 02:07| Comment(0) | 国内旅行 | 更新情報をチェックする

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