2013年08月30日
大内宿に行ってきました!
福島県にある宿場町、大内宿に行ってきました! 福島県南会津郡下郷町大字大内にある旧宿場で、国の重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。
ネコ師一家は、夏休みを活用し、平日に行ってきました。というのは、土日は道路が恐ろしく混むと聴いたからです。
大きな地図で見る
最近、会津が人気サイトになっていますが、「八重の桜」の会津若松からは、南に30KMくらいの位置にあります。
大内宿は全国的にとても有名らしく、年間約120万人の観光客が訪れるようです。
大内宿の何が優れているのかというと、江戸時代の宿場町の景観がそのまま残っているとこです。
会津のお殿様が参勤交代で江戸と会津若松を往復するときに宿泊した「本陣」も残されています。
大内宿の入り口で、ちょうど下校途中の小学生がいました。可愛いです。道草しながら家路に。
宿場町の面影は、・・・・、そのまま残っています。街道沿いに並ぶ家々はかやぶき屋根がほとんど。
「そこにいて」、本当に気持ちの良い宿場町、という表現が当てはまると思います。とにかく気持ちの良い場所です。
Wikipediaによれば、1969年6月26日の朝日新聞記事で当地が紹介されたことに端を発し、有名になったとのことですが、そもそもなぜ朝日新聞で紹介されたかというと、ある学者の論文がもともとの発端だったようです。このような宿場町がまだ残っているのか、という驚きに満ちたものだったようですが、地元の人に聞いた話なのでよく分かりません。1969年(昭和44年)といえば日本各地にまだまだ日本の原風景が残っていた時代だと思います。しかし、大内宿が他の地域と違うところは、景観の保全活動をいち早く始めたところです。
アスファルト道路を剥がして、土の道路に戻したり、トタン葺きの屋根を茅葺きに戻したりして、いち早く町並みの保全に取り組んだ結果が、今日の観光地としての地位を築いているようです。
本陣の建物を復元したものが建っていますが、なぜか写真が見あたらない。
建物の前の看板には、次のような書かれていました。
「大内宿の本陣は、会津と奥州街道を結ぶ会津街道の拠点のひとつとして江戸時代の初期に建てられ、会津藩の初代藩主保科正之、二代目藩主正経が江戸参勤のためこの街道を利用し、ここてせ昼食をとったという記録が残っている。この時の行列の総人数は6百人で、宿場内は大変な賑わいであったという。
ところで、大内宿は戊辰戦争の舞台となったことから、本陣に関する記録、図面等が散失し、未だ発見されていない。このため、同じ街道の糸沢宿、川島宿の本陣を参考に設計し復元されたものである。
本陣には、殿様専用の玄関(乗りこみ)、上段の間、風呂、雪隠があり、茅屋根のどっしりとした風格とともに当時の面影を色濃く再現している。
下鄕町、下鄕町教員委員会」
【猫発見】
お店屋さんの店先に「猫発見!」
「ぶーちゃん」という名の猫ちゃんです。獣医さんに診てもらうと「太りすぎですね。早死にしますよ。食べ物に気を付けて下さい」とお叱りを受けそうなくらい太った猫です。毎日出勤してくるのだそうで、この場所がお気に入り。おとなしい猫でした。
今日はここまで。次回は、大内宿のそばの小野上温泉の記事を書きたいと思います。
2013年08月25日
美しき日本の美:老夫婦のいる風景
なんとなく素敵な感じの老夫婦がイスに座っていました。
そこで、後ろからこっそりと近づき、パチリ。
2013年08月15日
お盆なのに仕事だ
転勤してからずっと忙しい毎日。
月に何時間残業しているんだろう? 150時間から200時間の間だかな。これで残業代が出れば申し分ないけど、(名ばかりの)管理職なので、一切でない。まあ、給料をもらえるだけありがたいと思わなければ・・・・。東京勤務の時は、こんなもんじゃなかったので、それを思い出しながら楽しくやることにしています。 それにしても、毎日暑い!
転勤して良い点は、猫たちがいつもいること。
猫の癒し効果は抜群です。
今日は、トンボが部屋の中に入ってきたので、ピーちゃんとセサールは大喜び。
かわいそうなので、トンボを外に逃がしてあげたのに、また部屋の中に入ってくる。その繰り返し。
「猫のエサにしようか」、と思ったけれど、さすがにお盆中なので、慈悲の心でまたまた外に出しました。
2013年08月06日
湖のある風景
3週間ばかり前、比較的近いところにある湖に行ってきました。
湖が目的地ではなく、山の峠が目的地だったのですが、そのまま下って湖まで行くことに。
海育ちのネコ師にとって、湖とか沼とかはあまり良い印象がありません。
何となく、泥の上に立っているようで不気味です。
写真を撮影したときは、既に夕闇が迫っていて、天気も悪かったので、余計、不気味です(笑)。
それに、湖の水には血住吸虫がいそうで、やはり不気味です。
ナイル河なんかには血住吸虫がたくさんいそうで怖いです。上流の湖にはたくさんいるようです。無防備に水と戯れる観光客や、映画のシーンを見ていると、怖いです。感染症は簡単には治らないし、一生つきあうことになる場合もあります。
アマゾンのマナウスに行った時、子供達は川に飛び込んで遊んでいましたが、ネコ師は怖いのでやめておきました。釣りをしていたら、口も目もない20cmくらいの肌色のヘビみたいなものが釣れビックリしました。
泳ぐなら、やはり海が一番。
でも、海も怖いので行きません(笑)。
MIX洋猫と世界遺産ランキングに参加しています。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
Copyright Ⓒ Nekoshi, 2007-2017 All Rights Reserved.