2011年01月15日

ウサギになった猫:カワイイです


 猫は猫でカワイイのですが、ウサギはウサギでカワイイ。

 そんなわけで、カワイイ二匹の動物を一つにすると恐ろしくカワイイ動物ができあがるのではないか、と考えました。

 考えたことは直ぐに実行するネコ師です(笑)。

 今回もうちの愛猫セサール君にウサギになってもらいました。

ウサギの着ぐるみを着た猫


 猫に本物の着ぐるみを着せると、猫背のためにいまいちな感じなのですが、コラージュだとそれなりに可愛く仕上がるのではないかと思います。

【追記】

 セサールの画像が少しぼけていたので差し替えました。


posted by ネコ師 at 14:22| Comment(0) | ネコイラスト | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

今日もアンデス登山


 今日は、スクレの近くの山に登ってきました。

 もうへとへとです。

 今日行ったのは、スクレの南西20Kmの所にあるヨタラ村のチャミーナ(Chamina)というところです。

Chamina_GoogleEarth2S.jpg


 別に何か特別な遺跡があるわけでもなく、一般的な風景なのですが、日本の方には、アンデスのパノラマというのをなかなか見る機会がないと思うので、今回、ご紹介します。

 車で行ける所まで行き、そこからは徒歩2時間。標高差は300m位ですが、標高は3,000mから3,300mあります。呼吸がすぐ苦しくなるので、休み休みの登山です。

 写真でみるより、最初はGoogle Earthの画像で見た方が分かりやすいと思います。

 今日の画像はすべてサムネイル表示です。画像をクリックすると鮮明な画像が表示できます。

【Google Earth対応緯度経度】
Start 19°11'59.20"S 65°21'7.50"W
Punta Chamina 19°11'12.90"S 65°21'12.80"W

Chamina_GoogleEarth1S.jpg


Chamina_GoogleEarth3S.jpg


Chamina_GoogleEarth4S.jpg


Chamina_GooglaEarth6S.jpg


 いよいよ今日登った山の画像です。

Chamina02.jpg


 目指す山頂。と思ったのですが違いました。

Chamina03.jpg


Chamina05.jpg


 頂上は、また平坦になっています。さらにその奧には山が続いています。最初、ここが頂上で、そこからの見晴らしが素晴らしいだろうと期待して登ったのですが、実際の山頂はまだまだ先。ここまで登るのに2時間以上かかっていて体力的にも限界なので下山しました。

Chamina04.jpg


【アンデスのパノラマ画像(ボリビア、スクレ近郊)】

 同じ景色のパノラマ画像ですが、撮影した標高が違います。このパノラマ画像は幅900px~1200pxで作っています。クリックすると大きな画像でご覧頂けます。

Chamina_panorama2S.jpg


Chamina_panorama3S.jpg


Chamina_panorama4S.jpg


Chamina_panorama5S.jpg


Chamina_panorama6S.jpg


 スタート地点から少し下った所にある小学校から見たパノラマです。

Chamina_panorama1S.jpg


 今日は私だけでなく、現地の人達も皆疲れ切っていました。

 今後、このパノラマ写真を見るたびに、今日の疲れを思い出すと思います。


posted by ネコ師 at 13:36| Comment(0) | 世界遺産 スクレ市 | 更新情報をチェックする

海外の奇景


 世界には様々な美しい景色があります。

 その中でも、「大平原の中に突き出た大地」というのは魅力的です。オーストラリアのエアーズロックやギアナ高地など。

 今日は、そんな不思議な風景をご紹介します。さて、これはどこの景色でしょうか。

amambay1S.jpg


amambay2S.jpg


amambay3S.jpg

 
amambay4S.jpg


amambay7S.jpg


amambay8S.jpg


amambay9S.jpg


 では、撮影場所をお教えしましょう。パラグアイのアマンバイという所です。

 パラグアイの東部に位置し、ブラジルと国境を接しています。
Mapa_amambay.jpg

 普通の観光客は、まず訪れることはないと思います。アスンシオンから一日がかりです。

 アスンシオンから北上し、コンセプシオンというところで5号線を東進します。何もない平原でこの景色が見えてくると感動します。

 このまま進むと、三国戦争を引き起こし、国民の半分を死に追いやった大統領マリスカル・ロペスの戦死した場所があります。ソラーノ・ロペスという名前だったと思います。 

amambay6S.jpg


 この大統領は何となく日本の終戦時の首相を思わせるような人で、国民玉砕の道を選びます。三国戦争では、パラグアイ軍は敗走を続け、首都アスンシオンを放棄して、ロペス大統領はここまで逃げ延びてきました。ここに来るまでに、少年兵と老人だけのパラグアイ軍が全滅しています。

 ロペス大統領は、さらに逃げ延びようとしますが、ブラジル軍に見つかり戦死しました。

 まさに、太平洋戦争の東条英機を思わせるような大統領でした。

 日本と違う所は、ロペス大統領は今でもパラグアイの英雄で、紙幣にもなっていますが、東条英機はとても無理だということです。何しろ、自虐的なことを言わなければいけない、いと、いつの間にか世論が誘導されている不思議な国なので。

 この三国戦争は、調べてみると結構面白そうです。ここから先は記憶だけで書いているので間違っているかも知れません。

 パラグアイ河とパラナ河の合流点にピラールという市がありますが、その少し南にウマイタ村、パソ・デ・パトリア集落があり、そこにパラグアイ軍の要塞がありました。以前、行った時には、パラグアイの歴史を知らなくて、全く興味がなかったのですが。

 パラグアイ軍の司令官が巡視に出かけた時ブラジル軍の砲撃が彼に命中し戦死します。ここで、パラグアイ軍の主力は壊滅します。個人的には、これが敗戦の引き金になったように思います。その後、パラグアイ軍は撤退に撤退を重ね、首都を放棄し敵であるブラジル国境まで逃げることになります。

 パラグアイ軍が弱かったわけではありません。ロペス大統領が富国強兵を図り、当時、南米で最強の軍隊と言われていました。敵の主要戦力であるブラジル軍は傭兵部隊でした。

 ミッドウェー開戦と重なるイメージがあります。当時、最強と言われた日本海軍は、ミッドウェーでそのほとんどの戦力を失います。主力空母の損失より、空母が失われたため帰還できなかった熟練パイロットの損失の方が大きなダメージだったと思います。

 いつか、三国戦争の記事を書ける日が来ると良いのですが。


posted by ネコ師 at 04:08| Comment(0) | 海外旅行を楽しむ | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

月球儀:GIFアニメ


 ありそうで見たことがないGIFアニメーションシリーズとして、今度は、回転する月を作ってみました。61枚で作っているので、動きはなめらかだと思います。その分、重くなってしまいましたが。

 地球からは、月の同じ面しか見ることができないのですが、これって、よく考えてみると不思議です。数億年の間に、少しは回転していないのでしょうか。大昔は、月の裏側がこちらを向いていたとか。

luna_animacion200.gif



 

2011年01月10日

GIFアニメ:ティラノザウルス(3D)


 ティラノザウルスのGIFアニメを3Dで作ってみました。

 本当は1周させたかったのですが、サイズが大きくなるのと画像がないのであきらめました。

tirano3.gif




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