2010年02月28日

スクレの羽ばたく翼竜:GIFアニメ

 今回は、しっかり羽ばたいてもらうことにしました。

 また、無意味に大きなサイズのGIFアニメです。

 背景をスクレにするのを忘れていました(汗)。

 一度アップしたのですが、見苦しいので削除しました。
 作り直しです。

 今度は、しっかり、スクレの最高裁判所上空を飛ぶ翼竜にしました。
 ガス灯のガラスの向こうで羽ばたいているのが分かります。

Pterano001.gif

2010年02月26日

ラピュタ発見!


 ボリビアにいると、空が近いというか、天空に近いという印象を持つことがあります。
 特に、3,000m以上の高地に行くと、空とか雲とかを意識するようになります。

 ウユニに行ったときも、雲の形が色々変化し、楽しめました。
 ディズニーアニメから出てきたような雲が、急に龍のような形に変化します。もちろん、これは車で走行中の話ですが。 

 まるで雲に意識があり、人間の知っている形に変化し、何かを人間に伝えようとしているような、そんな気がしてきます。

 そんな時、ふと「天空の城 ラピュタ」を思い出します。

 宮崎アニメのラピュタは、『ガリヴァー旅行記』の中の飛行島ラピュータからとった名前ですが、ガリヴァー旅行記の作者スウィフトは、この名前をスペイン語のLa puta(ラ・プータ)、つまり「娼婦」にもじって付けたとされています。

 スペイン語では、映画などで、「Hijo de puta」(イホ・デ・プータ:娼婦の息子、ろくでなし)という言葉(当然、悪口です)をよく耳にします。宮崎アニメのイメージからはほど遠い世界です。

 ボリビアの天空の高地に行ったら、やはりラピュタを探しましょう。

 ウユニの写真を見直していたら、偶然、ラピュタが写っている写真がありました(嘘です)。鏡の塩湖、トゥヌーパ火山の写真です。

ウユニ塩湖で撮影されたラピュタ


 拡大してみます。飛行石の力が弱まり、ラピュタを覆っていた雲が薄くなっています。これは黒点の活動周期と関係しているようです。
ラピュタの拡大写真


ウユニの写真は高解像度のため、ここまで拡大画像にしても綺麗な画像でみることができます。

 実は、ここだけの話ですが、この写真の中には、シータとバズーが写っているらしいです。ダウンロードして超拡大にすると分かるかも(これも大嘘です)。

 まあ、こういうのもボリビア旅行のもう一つの楽しみ方です(笑)。なんか、夢があっていいじゅないですか。

今日は、ネコ師にしては、ロマンチック・バージョンでお届けしました。

【追記です】

 『天空の城ラピュタ』と言えば、「君をのせて」という主題歌・エンディングソングを思い出します。井上あずみさんが歌っている『この地平線、輝くのは~』という曲です。

 実は、この『君をのせて』に英語バージョンがあります。しかも、2種類。どちらもYouTubeにアップされているのですぐに聴くことができます。なかなか聞き応えのある曲で、BGMとして良く聴いています。

 この二つの英語バージョンの歌詞は全然違います。歌っているのは、石譲麻衣さんとRoy Galloway。

 この二人が歌っている英語版の歌詞を知りたい、または、まとめて聴いてみたいという方は、このブログの倉庫、『なんでも保管庫』をご覧ください。

テーブルから落ちるワイングラス。今度は割れて頂きます

 前回の折りたたみテーブルから落ちのワイングラス。割れないのはすごく不自然で、見ていてもなんか爽快感がありません。

 こんな分けで、ワイングラスさんに、『ぐちゃっと』割れて頂きます。

 これで、爽快な気分になります。かな?

Table&Wine3.gif



 これって、見ていて意外と楽しいです。アニメなので、自分で後片付けしなくてもいいし(笑)。

2010年02月25日

ウユニ塩湖訪問のベストシーズンはいつか

ウユニ塩湖訪問のベストシーズンはいつか
 難しいところです。乾期も雨期もどちらも捨てがたい所があります。むしろ、両シーズンを訪れることがお勧めです。

 しかし、日本からの観光ツアーだとそれは不可能に近い。(日本からウユニを訪問する場合)どちらか一つを選べとと言われたら、私は『乾期』を選びます。

 その理由は、以下の通りです。

1.
雨期の塩湖の表面が汚れている
 1月にウユニ塩湖に行って、まず驚いたのは、塩湖が薄汚れていることでした。5年前に乾期のウユニ塩湖を初めて訪問したときには、それはそれは綺麗な塩原が広がっていました。

 ところが、今回、雨期のウユニ塩湖を訪問した時の塩湖の状態は、あまり綺麗とは言えないものでした。これは、人間による汚染ではなく、風によって周囲の土が塩湖の中に舞い落ちるために起きる現象のようです。

 5年前の『純白の塩原』を想像していたので、はっきり言ってショックでした。ウユニは年間を通じて風が強いので、乾期にも当然、土が舞い落ちますが、塩湖の表面に水がないので、表面に落ちた土は風で再び吹き飛ばされるので、塩湖の表面は非常に綺麗な状態を保っています。

2.
雨期はリスキー
 ウユニ塩湖の醍醐味は、「塩湖の中から」塩湖全体を見渡すことにあると思います。雨期の塩湖は、塩湖上に溜まった水の水位により、塩湖の中に入ることができないことがあります。

 水位が高い中で、塩湖の中を走行するのは危険だということは、以前書きました。

 湖上でエンジントラブルが発生した場合、雨期には、死にはしなくとも、一晩、凍える夜を過ごすことになります(ちなみに乾期には、間違いなく凍死します)。

 水位が高いと、湖面に入れても魚島に上陸できません。ウユニ塩湖まで来て、魚島に行けないのなら、ウユニ塩湖まで日本から来た価値は半減してしまいます。

 このように書くと、雨期のウユニ塩湖を敬遠されそうですが。

 どちらかを敢えて選ぶとしたら、という条件の下に書いたものであることを強調したいです。

 雨期の塩湖もまた魅力的です。

 このような状況から、日本から来る方のため、ボリビア、スクレに在住しているネコ師が、雨期のウユニ塩湖の状況についての情報をご提供させて頂くことにしました。現地の旅行社に確認して提供します。

 以前書いた記事の補足的な説明なので、力が入らない。過去記事をご覧ください。

posted by ネコ師 at 22:51| Comment(0) | ウユニ塩湖2011 | 更新情報をチェックする

セサールとワイングラス

 前回書きました、Photoshopが強制終了したため消えてしまった描きかけの途中段階のものがひとつだけ残っていました。

 ワイングラスを透過させる練習をして、背景を別のものにしたら、・・・全て消えてしましました。無理な加工のせいだと思います。


Cesear_&_Wine1.jpg
posted by ネコ師 at 22:40| Comment(0) | ネコイラスト | 更新情報をチェックする

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