2009年07月31日

5,601匹の猫・セサール


今日は久しぶりに、うちの看板猫セサールの写真です。
5,601匹のセサールがいます。

「えっ、どこに? 1匹しかいないじゃん!」

いえいえ、いるのです。
目をこらしてよく見ると、やはりいました!

「目を凝らしてみても、見えないよぅ。写真もぼけているし」
5,600匹のセサールをどうしても見たいという、そんなあなたのために、見方をお教えします。

写真はサムネイルのため画質が悪いです。
写真をクリックして下さい。写真のサイズが大きいので、表示に時間がかかります。お暇な時にどうぞ。

5,601匹の猫


これは、700枚のそれぞれ異なったセサールの写真から作られていて、写真全体は5,600枚のモザイクタイルからできています。

セサールがたくさんいて、幸せです。
アップにしても、やはりかわいいです(~~)

ブログで使ったものや未使用のものなどいろいろ取り混ぜても、手持ちのセサールの写真が700枚くらいしかなかったのは意外でした。軽く1,500枚はあると思っていたので。

posted by ネコ師 at 02:21| Comment(7) | | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

世界遺産 スクレの全景、もどき?


 世界遺産スクレの全景写真を撮りたいのですが、パノラマカメラがないので撮れない。カメラ屋さんは持っているのでしょう。すごくきれいなパノラマ写真を見たことがあります。

 でも、私はそのようなカメラを持っていないので、いつもは写真をつなぎ合わせるのですが、日差しが強いために、写真がうまくつながりません。それに面倒くさい。これが一番の理由。

 そこで、少しインチキをしてみます。下の写真は、スクレの全景もどき、です(笑)
 ものすごく広範囲が写っているように感じます。

スクレの全景もどき


 この画像は、クリックすれば拡大できます。横幅1950pxの超横長画像です・・・が、本当の画像ではありません。

 横に引き延ばしています。でも、雰囲気は、かなり広い範囲を見渡したような気になります。ただ引き延ばしただけでは、画像がゆがんでしまいます。

 横への引き延ばしは、『rsizr』というジェネレータを使っています。使い方は『なんでも保管庫』にアップしているので下のリンクでご覧下さい。
 『RSIZRの使い方(画像の自由伸縮ジェネレータ)

 セサールがいないと、どうもブログは締まらない感じがします。そこで、長らく外していました「酔猫バナー」を復活させました。やはりサイトの画面にセサールのバナーがあると楽しくなります。


posted by ネコ師 at 10:37| Comment(4) | 世界遺産 スクレ市 | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

やはり、ボリビアはコロッケだ!


 昨日は、コロッケ作りに挑戦。
 まず、中央市場に行き、コロッケの材料を調達。タマネギ、ニンジン、豚肉、そして肝心のジャガイモ。下の写真は、中央市場のジャガイモ販売コーナー。左と正面が全てジャガイモだけを売っているスタンドです。さすがはボリビアです。ジャガイモの種類の多さに圧倒されます。10種類以上のジャガイモが売られています。

中央市場ジャガイモコーナー.jpg
 

 ニンジンを1Kgも買ってしまった。売り子のおばさんの上手な口上を聞いているとなかなか断り切れずに大量に買ってしまった! どうしよう。こんなにニンジン食べれないよ~。

 でも、大丈夫。おでんにします。中華レストランで、たしか豆腐を売ってくれるはずなので、月曜日に行ってみます。

 大根が、実は手に入ります。今日はなかったので、月曜日に。

 タマネギは、なるべく大きいものをゲット。皮をむくのが面倒なので。
 豚肉は、衛生的なスタンドを見つけました。ここなら大丈夫そう?

 以上の材料で、早速、コロッケ作り。パン粉は日本から持ってきたものを使います。

 中南米のパンは、恐ろしいほどにまずい。だから、パン粉もまずく、日本のようなフライになりません。小麦粉の品種のせいだと思います。

 豚肉は、挽肉は売っていません。自分でミンチにします。においがきついので、現地のお酒を入れて炒めます。

 ジャガイモは、皮をむいて、電子レンジで「チン」します。ところが、ここで問題発生! 電子レンジがオーバーヒートして、9分くらいで止まってしまった! 

 ニンジンとタマネギはみじん切りにして、気長に炒めます。超弱火にして、フライパンに蓋をして、タマネギの水分で炒めていくのですが、電子レンジのトラブルに気をとられ、少し焦がしてしまいました。焦げたところはペーパータオルで拭き取って、焦げた味が移らないようにします。

 あとは、小麦粉につけて、卵汁に浸して、パン粉にくるみ、油で揚げるだけです。

 最初は、気圧の低いスクレで油の温度を気にしたのですが、揚げ物に関しては、気圧は問題ないようです。カリッと揚がります。

 豚肉は、1Kg買って、トンカツ用と挽肉用をとりわけ、残ったものは冷凍保存に。
 と言うわけで、コロッケとトンカツのできあがり!

ボリビアで初めて作ったコロッケ.jpg


 コロッケを試食しました。まずまずのできばえ。これで1週間は毎日コロッケを食べることができます。ちょっとタマネギの量が少なかったかも。

 トンカツは、カツ丼にして食べました。
 恐れていた肉の臭みもなく、美味しくいただきました。

 先ほどから、肉の臭みの話をしていますが、料理をしていて、肉を炒めた時のにおいがかなり違います。すごく臭いのです。なんと表現したらよいか困るのですが、まさに「動物」を焼くにおいです。日本で購入する肉は、焼いてもあまりにおいがしません。餌のせいだと思います。

 このにおいが料理全体の味に反映するので、肉のにおい消しは重要です。コショウはにおい隠しの効果しかないので、やはり、お酒を使うのが良いようです。コロッケに入れた肉は、完全ににおいが消えていました。トンカツは、強い味付けにしたので、においは全く感じません。

 今回のコロッケの反省点は、・・・。ジャガイモのうまみがいまいち引き出せていない! 電子レンジがオーバーヒートしたのも原因の一つですが、別の種類も試して見た方が良いかも。今回は、男爵イモ系の品種なので美味しいはずなのですが、・・・・。こう書くとまずいように思うかもしれませんが、そんなことはなく、日本のスーパーで売っているコロッケよりずっと美味しいです! でも、ここのジャガイモの味を知っているので、コロッケにしたらもっと美味しいはず! という先入観があります。

 今回、(におい付き)豚肉を何とか調理できるようになったので、料理のレパートリが広がりました。

 実は、ボリビアにはコロッケがありません。こんな簡単な料理で、しかもジャガイモの美味しいボリビアにコロッケがないのは不思議です。

 フライはあります。でも、パン粉が細かすぎるために、生地に張り付いたような、厚みのないフライです。中南米、皆同じです。

 日本のパン粉は改めてすごいと思いました。日本から持ってきたパン粉がなくならないうちに、ここで美味しいパンを見つけて、パン粉を作りたいと思います。なにしろ、こちらで売っているパン粉は、「粗めの粉」状態で、これでは、ふっくらした衣にはなりません。 


posted by ネコ師 at 15:39| Comment(0) | 料理コーナー | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

スクレのモナステリオ・デ・ラ・レコレタ修道院と展望台


 今日は、前回の記事でもご紹介した展望台です。
 ここは、Mirador de la recoletaと言われ、古都スクレ観光の名所の一つです。
 Miradorとは展望台のことです。Recoletaとはどういう意味かネットで調べたのですが、よく分かりません。辞書には、(瞑想する)修道士とあります。現地の人に聞いたら、Recoletaとは高い場所という意味だと言っていました。そうかなぁ?

 この展望台からは、スクレ市内が一望できます。実際には、前回の記事でご紹介したレストランからの展望の方がきれいに見えます。

 この展望台は、レコレタ修道院 (Monasterio de la Recoleta) の一部らしく、 広場をはさんで反対側にこの修道院があります。
 今度、暇を見つけて訪ねてみたいと思っています。
 ここの一般的な紹介は、ネットのどのページを見てもこんなものです。

下の写真は、展望台に行く途中で見つけた市内地図です。タイルでできています。
タイル製の道案内図


アップ画像です。
タイル製の道案内図アップ画像


途中の街路。ネコ師が活動する時間帯には人があまりいません。でも、実際はたくさん歩いています。
街路


展望台への横道です。観光を意識して、かなり整備されています。
脇道


道ばたの水道です。でも、水は出ません。デザインが気に入りました。
道端の水道


修道院です。展望台側から見て、広場の反対側にあります。
Mirador de la recoleta


展望台に隣接する広場です。
Mirador de la recoleta


スクレ市内の展望
Mirador de la recoleta 2


展望台の・・・廊下です。これを作った人の意図が分かりません。もしかしたら、建設当時はもっと建物群があり、その一部だったのかもしれませんが、今は、この廊下のような部分だけが残っています。
Mirador de la recoleta 3


同上
Mirador de la recoleta 4


ところで、下の写真、どうやって撮影しているか分かりますか。強烈なボリビアの陽光の中にもかかわらず、廊下の天井が明るくくっきり写っています。外の景色も真っ白にならずに写っています。きっと、神のご加護です。実際は、カメラの性能が向上したためです。
Mirador de la recoleta 5


同上
Mirador de la recoleta 6


展望台の下は、カフェテリアになっています。
カフェテリア


ここがカフェテリアの入り口。中はすごく狭いです。
カフェテリア内部


中庭では、欧米人がたくさんくつろいでいました。フランス人が多いみたいです。タラブコの民族衣装をまとった楽団がちょうど来て、演奏を始めたところです。アンデス民謡は心に染みます。
 今、自分がアンデスにいるんだぁ、と感じる瞬間です。
Mirador de la recoleta14.jpg


展望台入り口のお土産屋さん。変わったものは売っておらず、だいたいの人は素通りです。
Mirador de la recoleta15.jpg


 この記事では、少し視点を変えてご紹介します。
 この修道院は、1601年に設立されたフランシスコ修道会の修道院です。修道院には、四角い中庭は数多くあり、バラやゼラニウム等の花が植えられているそうです(次回、内部をご紹介します)。
 スクレにはこの他に、サンタ・テレサ (Convento de Santa Teresa) 、サンタ・クララ (Convento de Santa Clara) 等の修道院があり、特にサンタ・クララ修道院はメルチョル・ペレス・デ・オルギン (Pintor Melchor Pérez de Holguín) という有名な画家の絵が展示されていることで知られています。
 フランシスコ修道会というと「何、それ?、サン・フランシスコなら知っているけど」というのが一般の日本人の感覚ではないでしょうか。ちなみにサン・フランシスコとは聖フランシスコのことです。

 聖フランシスコは、イタリア人で、イタリア読みではフランチェスコ。1206年に神の啓示を受け、その後、フランシスコ修道会を設立し布教活動をしました。この修道会は日本とも関係が深く、支倉常長の慶長遣欧使節団の派遣を実現したのもフランシスコ修道会です。伊達政宗の支援を受け、東北地方の布教に努めました。
 東北地方に隠れキリスタンの遺跡があるのはあまり知られていませんが、フランシスコ修道会の影響が大きかった証だと思います。

 日本のキリスト教普及を考えるなら、もう一つ重要な会派がいます。日本人なら誰でも知っているフランシスコ・ザビエルのイエズス会です。彼はカトリック教会の宣教師であるとともに、イエズス会の創始者の一人でした。このように日本のカトリック教の初期の布教には二つの会派が関係していたということです。学校の歴史では習いませんが。
 ザビエルもフランシスコという名なのでややっこしいですが。

イエズス会とフランシスコ会の違い

項   目イエズス会フランシスコ会
参加者学生商人
海外布教の目的神のことを伝えるボランティア
布教姿勢自立を重視し、厳しい保護と優しさ
何を人々に与えるか学問、教育を与える物品を与える

  Source: http://www.uraken.net/rekishi/rekishi1a.html

 レコレタ修道院が設立される4年前の1597年、キリスト教の信者20名、宣教師6名が長崎で処刑されるという事件が日本で起きました。その多くはフランシスコ修道会の信者や宣教師でした。1587年に秀吉の発したバテレン追放令の中、活動を自粛していたイエズス会に対し、首都部周辺で目立った活動をしていたフランシスコ修道会が逮捕・拘束の標的になったようです。
 下にミニ年表を整理しました。後1年、処刑が延びれば、26名の命はつながっていたかもしれない、という「もし、・・・であったらなら?」が通用しない歴史の厳しい現実を実感します。

ミニ年表

1587年:バテレン追放令
1592年 文禄の役:明の征服と朝鮮の服属を目指して16万の軍勢を朝鮮に出兵。戦況が膠着状態となり、翌年、明との間に講和交渉。
1593年  秀次事件:淀殿が秀頼を出産。秀吉後継者と目されていた秀次との対立が深刻化。1595年、秀次切腹。
1596年 慶長の役:明との間の講和交渉が決裂し、14万人の軍を朝鮮へ再度出兵。
1597年 長崎で、キリスト教信者、宣教師26名処刑(日本二十六聖人)。
1598年 8月18日、秀吉死去。死因不明。

 こうしてみると、この時代、わずか10年の間にいろいろな歴史的事件があったことが分かります。時間が濃縮していた時代だったのではないでしょうか。

 ちなみに、スクレにある南米最古の大学の一つとして数えられるサン・フランシスコ・ハビエル大学は、このフランシスコ・ザビエルの名を冠しています。

(私はキリスト教徒ではないのでこれまでの記述に間違いがあったらごめんなさい)

 日本の歴史と世界の歴史はパラレルに連動しています。
 世界遺産などの史跡を見る場合、歴史を知っていると役立つことは当然ですが、その時代背景や日本との関連を知ることで、より理解が深まるのではないでしょうか。

 今日の記事は、次回の修道院訪問の前振りです。いつになるか分かりませんが。そのうちに。


posted by ネコ師 at 17:41| Comment(3) | スクレの博物館 | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

スルビ料理を食す


 今日は、良い天気なので(いつもだけど)、ちょっと散歩がてらに展望台に行ってきました。

 Mirador de la recoleta(修道士の展望台?)というところです。市内から歩いて20分くらいの高台にあります。

 この展望台からはスクレ市内を見渡すことができ、観光名所の一つになっています。その展望台のすぐ近くにある、ホテル・コルピン(Hotel KOLPING)の中のレストラン・ムナイパタ(Restaurante MUNAYPATA)で昼食を食べました。

入り口の看板です。例によって小さいです。
Restaurante_MUNAYPATA1.jpg


入り口のすぐ脇にあるレストランの看板?
Restaurante_MUNAYPATA2.jpg


レストランの全貌。この右側が小さなホテルになっています。
Restaurante_MUNAYPATA3.jpg


これがホテル部分。
Restaurante_MUNAYPATA4.jpg


入り口の所に、花がたくさん! 南国っぽくっていいです。
Restaurante_MUNAYPATA5.jpg


Restaurante_MUNAYPATA6.jpg


レストランの外側でも食べることができます。
Restaurante_MUNAYPATA7.jpg


ここで、炭火焼き(アサード)を作っています。
Restaurante_MUNAYPATA8.jpg


スクレ市内が一望できます。
Restaurante_MUNAYPATA9.jpg


レストラン内部。結構、人が入っています。私は、展望台の方へ先に行って、遅い時間に入ったので、だいたいの人は引き上げた後でしたが。
Restaurante_MUNAYPATA10.jpg


 このレストランから市内を一望でき、夜はスクレ市の夜景を楽しむことができます。

 さて、今日は、スルビ(Surubí)というナマズの一種を炭火焼きしたものを注文しました。
 スルビは、癖がなく大変おいしい魚です。

Restaurante_MUNAYPATA11.jpg

 皿に載っているのが、スルビ。右側の黒いのが、「モルシージャ」(Morcilla)といって、豚の血の腸詰めです。「えっ、豚の血!」と最初は皆驚きます。

 このモルシージャは、味がとても濃厚で、食べると癖になります。ここのモルシージャは臭みが無く、非常に美味しいと思いました。ときどき、生臭いものに出くわすことがあるので。

 スルビは、ちょっと塩がききすぎているけれど、まあまあの味です。

 次に、順番が逆になりましたが、サラダ。

Restaurante_MUNAYPATA12.jpg

 セルフなので、あるものをすべて入れました。
上から、レタス、ポテト、キュウリ、インゲン、バナナ炒め、にんじん、ソラマメです。

 最後は、なんといってもジャガイモ! これが美味しい。デザート代わりに食べました(私だけですが)。
Restaurante_MUNAYPATA13.jpg


posted by ネコ師 at 11:32| Comment(2) | 外国の食べ物 | 更新情報をチェックする

▲ このページのTOPへ戻る

MIX洋猫と世界遺産ランキングに参加しています。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。

にほんブムグ村洋猫へのリンク


Copyright Ⓒ Nekoshi, 2007-2017 All Rights Reserved.