少しの間、お休みします

　このブログにいつもご訪問ありがとうございます。
　都合により、１ヶ月ばかりブログの更新をお休みします。

　実はこの１ヶ月の間に、論文を３本書かなければならなくなりました。
　そのうちの一つは、技術系の方であれば今日という日から想像がつくと思います。

　どうしても、楽しいブログの方に流されてしまう自分を律するため、しばしの間、更新をストップしたいと思います。

　いつもご訪問頂いている方のサイトやリンクさせて頂いているサイトへは訪問させて頂きます。引き続き宜しくお願い致します。

　ポチ逃げが多くなりますが、毎日ご訪問しますので、このブログをお忘れなく。
　再会まで、しばらくご猶予頂きたく、お願い申し上げます。

　次回の２回分の記事の用意をしていたのですが、けじめとしてアップしないままで休止します。
　残念ですが、次回の更新まで、ご猶予下さい

シュワッチ！

セサールの動きが速くて、なかなかカメラのフレームに収まってくれません。
そこにいたと思っても、次の瞬間には別の場所に移動しています。

昼ならシャッター速度を早めることで何とか映るのですが、夜は難しいです。
映るのは、幻影だけ。まるでゴーストのようです。

そこで、失敗作の残像しか映っていない写真を使って、おもしろいGIFアニメを作りました。
題して「しゅわっち」。これは、ぶれたり写っていなかったりして使い物にならない写真の新たな利用法です（笑）。

一つだけだと物足りないので、もうひとつ作りました。
どちらも残像などの写真は合成しているわけではなく、映っていたそのままです。

被写体が暗いとシャッターがおりるまでに時間がかかり、その時にはセサールはすでにそこにはいません。ゴースト写真の完成です（笑）。

セサールの真剣なまなざしの先には、ネズミのオモチャがひもでつるされています。
このネズミのオモチャは、たぶんウサギの毛でできていて、中におもりが入っていて、カラカラ音がします。

しっぽも長く、猫心をくすぐるようです。

このネズミ君、たった１日でバラバラにされてしまいました。
２個買ったのですが、ネズミ２号君もすでに瀕死の状態です

セサールは、まるでスルメでも咬むように、何度も何度も噛みしめるので、ノシネズミ状態です。
心配なのは、このネズミのおもちゃに使われている接着剤。とても身体に悪そうなので、セサールがじゃれついていても取りあげざるを得ません。ネズミを取りあげられて、セサールの欲求不満は爆発しそうです。

ネコのダイエット真っ最中

　最近の飼い猫ちゃんは、栄養が良いのと運動不足で太り気味。どちらのブログでも、猫のダイエットが話題ですね。

　などと書いていますが、人ごとではない。
　以前、"ピーちゃんの豊○"の記事を書きました（伏せ字にしているのは、勘違いした人が検索から来ると困るので 実際、来ます）。

　実は、ピーちゃんも太り気味でドクターから勧告を受けているので、ダイエット中です。お腹がぶよぶよ。まだ、うら若いレディなのに！

　ところで、昨日、うちの奥様がコンサートを見に出かけるということで、私が猫の食事番を仰せつかりました。

　そこで、『なぁーるほど』と思った『猫の究極のダイエット方』をご紹介します。
　まず、奥様のご指示は、「ピーちゃんには白いケース、セサールには赤いケースのエサをあげてね。少しずつ」というもの。

　『なんじゃ、白いケースとか赤いケースとか？？』
　２週間前に家に帰ってきたときは、こんなルールはなかったのに

　うちでは、100円ショップの食品用プラスチックケースに１日分のカリカリを計量して入れ、これを少しずつ食べさせています。・・ということを昨日知りました

　２つのケースとは、セサールのための幼猫用と、ぴーちゃんのためのダイエット用のペットフードを入れる２種類のケースのことだったのです。

　ペットフードの袋から直接与えると、どれだけの量を食べさせたか全然わからないのですが、この方法だと、一日のエサの量を確実に把握し、カロリーを制限できます。

　不思議なことに、・・でもないか　お腹が空くと、猫は寝なくなりますね～
顔つきが変わりますねぇ～。

　生きるのに真剣、という野性味が復活しますねぇ～。
　でも、やはり、寝てしまいますねぇ～。

　やはり、ダイエットが必要です。猫も人間も。野生に戻らなければならない！

　問題はセサールくんです。
　食べ盛りなので、いくら食べても足りないみたいです。

　ぴーちゃんにエサをあげると、横取りして食べようとします。

　悪い猫だ！　指名手配にしました。いかにも悪人（悪猫）のような面構えです。

（この画像はクリックすると大きなサイズ小さなサイズ（笑）で見ることができます）

　ぴーちゃんは食べ物にそれほど執着がないらしく、セサールが横から割り込むと、すぐに場所を明け渡してしまいます。

　でも、それではセサールが太るので、ぴーちゃんが食事しているときには、セサールは別室で隔離です
少し可哀想ですが、心を鬼にして。

猫の肉球クッション

　ネコの肉球クッションです。

　以前、「まりくんの飼い主」さんに教えて頂いた「しまむら」で買ったものですが、まだ値段タグが付いたままの新品です
　もったいないので、なかなか使えない！　

　ネコの肉球は癒やされます。お金を持っているよりも猫の肉球を持っている方が人生が豊になります。

　「ファッションセンターしまむら」に行って、るんるん気分で２個買ってしまいました。あと２個買って、４個の肉球をそろえようかと思ったけど、残念ながらこれしかなかったので、『ネコ肉球２個分の幸せ』です

　せっかく買った猫の肉球クッションですが、ネコにとっては関係ないようで、ぜんぜん興味を示しません。まあ、喜ぶとは思っていなかったのですが、もう少し興味を示して欲しかった。

「はい、セサールくん、おすまし、チーズ！」"バシャリ"

おお、いよいよ変身か

　セサールは、せっかく寝ていたところを起こされて、クッションのところに置かれたので、まだ、もうろうとしている感じです 。血が頭まで通っていないようで、まだ寝ぼけています。

　ピーちゃんの写真を撮ろうとしたら、クッションに居場所を奪われたため、さっさとお隠れになりました

　猫の写真撮影は一筋縄ではいきません（汗）。撮りたいときには猫がいないか寝ている。一日の大部分を寝て過ごす猫が相手なので、生き生きとして活発に動く猫の写真を撮るのは至難の業です。

世界遺産 古代都市テオティワカン遺跡２

　前回の記事『世界遺産 古代都市テオティワカン遺跡』の続きです。
　今回は、テオティワカンの写真を主体に掲載します。

　この遺跡はとても広いので、まず、迷子にならないように、Google Earthで位置関係を確認しましょう。

　クリックすると巨大画面が開きます。


　ここを訪れた当時は、ユネスコにより修復されて間もないころで、ぴかびかの遺跡でした（爆）
　ユネスコの修復技術はすばらしいのでしょうが、あまり完全に修復しようとすると、まるで昨日造ったような「古代遺跡」ができあがります。

　下の写真は、３枚の写真をつなげて、パノラマ写真にしました。たぶん、つなぎ目は分からないのではないかとおもいますが。

　今の写真修正ソフトを使えば簡単にできます。

　当時、35mmの標準レンズで撮影し、将来パノラマになるように考えて撮影したものですが、まさか現実に３枚の写真がつながることになるとは驚きです。

　この写真はクリックすると大きくなります。
　継ぎ目をチェックしてみて下さい。全体を融合しているので継ぎ目は見えないと思います。



　こんな広角で撮れるカメラはないと思います。貼り合わせているから周囲の歪みがありません。
　太陽のピラミッドの頂上から撮影した写真です。



太陽のピラミッドの頂上から

















　テオティワカンの標高は2,250m。ピラミッドの上まで登るのは息が切れます。

　1971年の調査で太陽のピラミッドの下に自然洞窟が発見されました。七つの洞窟が花びらのように広がった構造で、４つの扉があるそうです。つまり、洞窟の上にピラミッドが造られたということです。

　テオティワカンとはナワ語で「神々の都」を意味します。
　ナワ語はメキシコ先住民ナワ族（ナウワ族)の言語で、現在でも100万人以上によって話されています。

　テオティワカンの研究は行われているものの、歴史・文化についてはまったく伝えられていません。　テオティワカン人とはどのような人達だったのかはまったく分からないのです。アステカ人がこの地を訪れたときには何百年も前に廃墟となったテオティワカンの遺跡を目にしたにすぎません。

　エジプトの歴史は次第に解き明かされてきています。それは、文字が残っていたからで、かなり詳細に古代の歴史をさかのぼることができます。

　一方、マヤなどの文明では、絵文字が使われました。これは、メモ的なもので、それを説明する語り部が必要でした。絵文字は多くのことを語っているのでしょうが、語り部を失った現代の人達には、本当の意味は理解できません。

　・・・・と、この記事を書いた当時は考えていたのですが、最近は研究が進んでおり、マヤの絵文字の解読もかなり進展しているようです。機会があれば詳しく調べてみたいと思います。



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