2008年09月30日
再び、カシオの『PROTREK』を買う
3週間くらい前に、10年くらい使っていた腕時計が壊れてしまいました。 カシオのPROTREKというデジタル腕時計なのですが、液晶画面に何も映らなくなってしまいました。
この時計、ただの時計ではなく、私にとっては体の一部です。どれだけ体の一部かというと、・・・
寝るときはもちろんのこと、お風呂にはいるときも、水泳の時も、スキューバダイビングの時も外したことがなく、年中肌身離さず付けている腕時計でした。
それが、壊れてしまった
早速、メーカーに送って修理をお願いしたのですが、古いためメーカーでも部品が無く修理できない、という回答でした
私は、恐ろしく方向音痴のため、このPROTREKがないとすごく困ったことになります。この時計は、方位を表示できるので、方向音痴の私には必需品だったのですが、それが、修理不能とは
実は、この時計、10年前に秋葉原を歩いていたら、電気店の店頭コーナーで、見切り品として売っていたものを1万円で買ったものでした。定価は3万円以上したので、超お買い得。さらに10年も使ったので十分に元は取ったのですが、無いと困ってしまう
このため、同じPROTREKがないか時計屋さんに聞いたところ、「今は時計も進化しているので、同じものはありませんが、似たものならあります」という返事。
こちらの条件はいたって単純で、①方位が測れる、②タイマーが付いている、③ストップウォッチが付いている、④バンドがチタン製というものです。
なぜ、バンドがチタン製かというと、1年中付けっぱなしなので、他の材質だと恐ろしいことになってしまうから
時計屋さんで見せてもらったPROTREKは、確かに進化していました。
なにしろ、電波時計で誤差は1秒以内。ちなみに、私はいつも20分くらい時計を進めているのが普通なので、実はこれ、迷惑な機能ですが。
次に、太陽電池で充電するため、電池交換は不要。・・これはすごい。
さらに、文字盤が大きい。これは目が段々弱くなってきている私にはうれしい機能。
さて、お値段はというと、5万3千円。セールス中ということで3割引でしたが、それでも約4万。 ・・・う~ん、と思ったけれど、これが無いと本当に困るので思い切って買いました
こんな高い買い物をしいたのは何年ぶりだろう?
車以外の単品では初めてかも、・・などと想いながら、にこにこ顔のネコ師です
【追記】
相変わらず、パソコンの調子が悪く、さっきも記事を殆ど書いたところでフリーズしてしまい、再起動。せっかく書いた原稿がすべて消えてしまいました。これって、相当ダメージが大きい
週末はネットに接続できず四苦八苦していたし。ブログを更新するのは記事の内容よりも、その前の段階で手間取ってしまい、かなりへこんでいます。
2008年09月27日
コスタリカの浜辺はイグアナがいっぱい
コスタリカがどこにあるか?
コスタリカという名前は聞いたことがあるけど、どこにあるのかは分からない、という人が多いと思います。
コスタリカは、中米パナマの北隣の国です。
中米の小国ですが、自然資源が豊かなことで知られています。
国は西側は太平洋、東側はカリブ海に囲まれ、北はニカラグア、南はパナマに国境を接しています。
首都はサンホセで、標高は約1,200メートル。
首都の気候は、高度のため比較的過ごしやすい。しかし、海岸部はとても暑く、海水浴には良いのですが、生活は大変です。
パンフレットには、サンホセは一年中春の陽気と書かれていますが、実際には雨が多く、「雨の国」という言い方が正確だと思いました。
12月から3月頃までは雨量が少なく、過ごしやすいので旅行するにはお勧めです。この時期を『乾期』と呼ぶ人もいるようですが、コスタリカには乾期はありません。
コスタリカの自然が豊かな理由は、高度差にあると思います。国の東西が大洋に囲まれ、中央部は3,000メートル級の山がそびえ、さまざまな生態系を生み出しています。
下の写真は、サンホセ近郊の景色です。のどかな高地の景色が広がっています。
首都から海岸に降りると、景色は一変します。
そこは、野生動物の宝庫。
海岸には、ホテルのそばにもかかわらず、イグアナが日向ぼっこをしています。
海岸を車で走るだけで、茂みに逃げ込むイグアナや、車にひかれたイグアナなど、いっぱい見ることができます。
は虫類はあまり得意ではない人でも、イグアナはカワイイと思うのではないでしょうか。
このイグアナ、見かけより動きが素早く、でかいトカゲといったイメージです。
下の写真で、イグアナが写真中央にいるのが分かりますか?
これなら分かりますね
下の写真は、息子が生まれて3ヶ月くらいの時です。
この子はコスタリカ生まれです。
うちの美しい奥様が映っています
異国の地で、無事に出産でき、ほっとしているのが感じられます。
今日の会話:
私 「コスタリカの写真アップしてもいい?」
奥様 「別にいいよ」
私 「顔にモザイクかけようか?」
奥様 「いやよ、そんなの。いやらしい」
私(心の声)「まぁ、今見たら、同一人物とは誰も気づかないよな」
というわけで、本人の了解が得られたので、アップしています。
下の写真は、私のお気に入りの写真です。
上の写真の1年後です。子どもも、よちよち歩きし出した頃の写真です
構図と色のバランスが良いのではないかと思います。
コスタリカで写した写真の中で、この写真はほっとさせてくれます。
海辺の写真はプンタレーナスの近くの浜辺で撮影したものです。
浜辺には人っ子一人いません。 貸し切りビーチ状態でした。
景色だけの写真と人が映っている写真とでは、受ける印象が相当違うように思います。
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2008年09月24日
パラグアイの子供達-ベスト・セレクション-
子供たちは、どこの国でもカワイイですね。
子供を持つ親たちが大切に育てているというのは、万国共通だと感じます。
ここで紹介する子供達は、パラグアイの田舎の子供達です。
撮影したのは3~7年前なので、写っている子供たちはかなり大きくなっていると思います(だからUPしているのですが)。
子供たちを撮した写真は、現像し大判に焼き付けして、可能な限り親御さんに手渡したのですが、中には手渡す機会が無く、残念ながら手元に残ったものもあります。
私は、撮影したら可能な限り被写体になってくれた人に写真を渡すようにしています。
実際には、現像して、再度、その場所を訪れるということはそうそうあることではありませんが。
「写真の撮りっぱなし」というのは、私には馴染めません。
田舎に行くと、写真は貴重で、親や本人にとっても大切な想い出になると思います。
私がこのように思うのは、自分の記憶を振り返った時、「あのとき、XXXさんが写真を撮ったのは覚えているけど、その写真は見たことがない。あの写真があれば、記憶のページがつながる」という想いがあるからだと思います。
よく、プロカメラマンのブログで素敵な子供達の写真を見るたび、「写っているこの子供達は、自分の写真を見ることはない」ということを思わざるを得ません。
パラグアイの子供達も元気いっぱいです。
上の女の子と下の男の子は兄弟です。父親がそばにいるためか、二人とも安心して被写体におさまってくれました
この兄弟、写真で見る以上に美男子、美女です。カメラの腕が悪く、表現できず残念です
女の子だけの一団です。男の子たちはサッカーに興じているのですが、女の子達はというと、・・・・・・、よく分かりません このときは、ただ、歩いていました
この子たちが口元に手をやっているのは、「ぺろぺろキャンディ」を食べているからです
この子たちも兄弟です。
隣に父親がいますが、この画像には写っていません。
後日、父親から「写真はまだ出来ないか」、と言われ、大急ぎで現像して手渡しました
男の子達の遊びといったら、やはりサッカーです。
サッカーに興じる子供達は、本当に生き生きしています。この中から、世界的なプレーヤーが出てくるかもしれません。
そういえば、ピラール(おっ、うちのぴーちゃんの語源)というところで、サンタクルスに会いました(サッカーファンでないと分からない?)。
サッカーボールは貴重なため、この小学校に寄付しました。
アイスクリーム屋さんの娘さんで、あまりにカワイイので写真を撮らせて頂きました。あとでお母さんには、一連の写真をお渡ししました この子はすごくカワイイ子なのですが、私のカメラの腕ではそれを表現できないのがくやしい~
お母さんもべっぴんさんです 期待しても、お母さんの写真はありません m(_ _)m
・・・、とお店を出ると、カワイイお嬢さんが涼んでいます。
写真を撮らせて~、とお願いして、ぱちり。
実は、その横に化粧の濃い「お姉さん」が
「なぜ、私を最初に撮らないのよ!」とちょっと不機嫌そう
このお姉さん、これでも17~18才くらいだと思います。
写真に写った以上にきれいな子でした。
この子たちは兄弟でしょうか。いつもチョロチョロと走り回っていました。 後ろの女の子はカワイイですね。 この男の子は、確か、サッカーをしていたと思います。 この半身のポーズがなかなかいいなぁ、と思っています
結構、お気に入りのショットです
上で、何度か「きれいだ」と書いていますが、これは一般的な表現で、実は私はあまり感じていません。「慣れ」のせいだと思います。
パラグアイではきれいな人はいくらでもいます。星の数ほど。
でも、その意味の「美しさ」は、どこにでもある「美しさ」なのだと思います。まるでうつろう景色のような。
2008年09月23日
パラグアイってどんなところ?
外付けHDDの1号機がクラッシュしたため、パラグアイの写真をアップできなかったのですが、分散していたバックアップから寄せ集めて、大体欲しい画像はゲットしました。
パラグアイは、南米大陸のちょうど中央にある小さな国です。
国土面積は日本よりちょっと大きいくらい。
人口は6百万人くらい。
言語は、スペイン語とガラニー語が公用語です。
スペイン系とインディオとの混血が圧倒的に多いため、他の中南米の国のように白人中心の社会ではないところがこの国の特徴です。
パラグアイの首都は、アスンシオンです。
アスンシオンの郊外で、年に一度、エキスポが開かれます。
日本ではエキスポと聞くと『万国博覧会』を思い浮かべてしまいますが、あれは「The Great Exhibition」で、エキスポという用語自体は博覧会とか展示会のように一般的に使われています。
エキスポには国中の人達が集まってきて、とてもにぎやかです。
いろいろな展示ブースや食べ物屋が並び、いつもの静かなパラグアイとはまた違った雰囲気があります。
パラグアイはココです
「アサード」といって、牛肉の塊を豪快に炭火でじっくりと焼きます。
牛肉を肉屋で買うとき、日本のように「100グラムいくら」の世界ではなく、単位は「キロ」です
アサードはパラグアイの定番料理で、どこの家庭でもよく食べているものです。・・・・が、肉と付け合わせの「いも」しか食べないので、栄養バランスに問題があります。
日系移民の方が野菜を作るようになり、パラグアイでもだいぶ野菜を食べるようになったようです。
焼き方は下の写真のように2つのタイプがあります。上のやり方で焼いた方がおいしい、という意見もあります。しかし、管理人には違いがよく分かりません。
アサード 焼き方①
アサード 焼き方②
さまざまな企業がブースを出しています。全体的に多いのは、お国柄を反映して農業関係です。
エキスポといったら、やはり「こんぱにお~ん」さんです。
出てきて、ポーズをとってくれました
何月か忘れましたが、たぶん冬だったのでしょう。南半休なので7月頃だったと思います。
かなり寒かったので、皆さんたくさん着込んでいます。
この子達もコンパニオンのようです。
何をしているのかよく分からないのですが、会場を巡回しているみたいで、ブースには関心を示さず、ただひたすら歩いていました もしかしたら、別の目的があるのかも知れません。
寒いにも関わらず「ヘソ出し」、ミニスカートです。
パラグアイの若い子たちは、皆同じような格好をしています。普段から「ヘソ出し」が普通なので、お腹の周りは脂肪で覆われ、寒くはないようです。何事も慣れと言うことでしょうか。
「腹の皮が厚い」のでしょうか
この子は、台湾のブースの受付にいた子です
一度外に出たのですが、「このまま帰ったのでは、一生後悔する」と思い、また戻り、写真を撮させて頂きました
昔、こんなアイドルがいたような
のどかなパラグアイでの、のどかな休日でした
2008年09月22日
トップページはGIFアニメに変更
何とか『セサール、アンデスを空飛ぶ!』のタイトル画像を貼りました。
せっかくフラッシュを作ったので、フラッシュでトップページを飾ろうと思ったのですが、貼り方が分からない。
いろいろ調べても分からずじまいです。記事には貼れるのですが
右サイドバーが下に落ちないように気をつけているので、あまりスタイルシートは触りたくないし。(これが、ちょっといじると、すぐに落ちてしまうやっかいな代物でして)
ということで、GIFアニメにしました
ところが、ファイルのサイズを見ると、フラッシュは1.59MB、一方、GIFアニメは432KB。
結果的には軽くなったので、これで良しとしようと思います。
重いサイトはいらいらしますので。特に私のような低スペックのPCの場合。
MIX洋猫と世界遺産ランキングに参加しています。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
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