2007年12月29日
ケタルの写真からアニメを作ってみました
「ケタル」のフラッシュ・アニメを作ってみました。。
ケタルの「アニメ」は、残念ながらカーソルを動かしてもうごきません。
今日は、ケタルの写真から、フラッシュのアニメーションを作ってみました。
「Maukie」はよくできているネコアニメで、私も1匹連れ帰り、ブログで飼うことにしました。
誰が作ったのか英語とスペイン語の検索サイトで調べてみましたが、結局、Creatorは不明という結論でした。
いろいろな人がフリー素材として配布しています。
私は「Maukie」を作るような才能はないので、簡単なネコアニメを作ってみました。
今回、フラッシュで使用した写真は1枚で、これからPhotoshopを使って14枚の異なった画像を作り、「Motion SWF」を使ってSWFファイルにしました。
慣れれば簡単で、結構楽しめます。ネコの顔をいろいろいじっていると、自分の顔もいじった顔と同じ顔になっってしまいます。病みつきになりそうです。
ケタルの「うっとうしいな」という表情がよく出ていると思います。
動きがないとつまらないので目を「ピカッ」と光らせてみました。
今度は、カーソルの動きを追う猫アニメに挑戦したいのですが、どうやったらよいのか分かりません。まあ、焦らず、ネコの気持ちになってそのうち作るつくることにします。
2007年12月19日
いよいよ癒しネコのケタル登場!! ~ネコは引き算ができない~!
今日は、いよいよケタルの登場です
ケタルは、"Que tal ?"と書きます。英語の"How are you ?"のくだけた西語の挨拶です。
ケタルは、パラグアイに住んでいたとき、アパート(Departament)の玄関のところで拾いました。正確には、拾ったのではなく、玄関の所でえさに夢中になっていた野良猫のママネコちゃんから、ちょっと借りただけでした。
しかし、1時間くらいたってから、返しに行くと、ママネコちゃんは自分の子どもと認識してくれず、「フー、フー」とまだ赤ちゃんのケタルを威嚇するのです。
しかたなく、我が家で引き取ることにしました。生後、一ヶ月くらいのまだほんの赤ちゃんでした。
ママネコちゃんは、人間のにおいが付いたから、自分の子どもだと思わなかったのでしょう。これはとても悲しかったのですが、ケタルが我が家に来るきっかけになりました。
【ケタルの生後1ヶ月あたりの写真です。こんなに小さかったのです!】
【ワニのエジキとなるケタル よく、庭に来ていたワニとじゃれているところです!・・・・ジョーク。ワニはオモチャです】
猫は引き算が苦手です
私が子どもの頃、飼っていたネコが、私が寝ていた布団の上で出産したことがあります。
この時、5匹生まれたのですが、一匹でも居なくなると、鳴き声を頼りに母猫は探しにいきました。このとき、他の4匹を隠してしまっても、見つけてきた1匹で満足しているのです。
5匹のうちから1匹づつ取って隠していっても全然気がついた様子はなく、平気です。1匹残っていれば満足なのです。
でも、鳴き声がすると、他の仔ネコを放り出して、探しに行きます。帰ってくると、一匹も残っていなくても満足です。ネコは引き算ができません・・・・
脱線しましたが、・・・・・、というわけで、ケタルは我が家に来ました。
非常におとなしいネコで、何をやっても怒りません。今は大きくなって(なりすぎて)、獣医さんに「もう限界です。6Kgもあります」、と脅かされたはずなのに、もう7Kgに近づいています。
おとなしいので、襟巻きや枕になっています。太っているというよりも、大型ネコなのでしょう。ガッチリしています。おなかは"ぷよぷよ"ですが。
続きは、今度書きます。
2007年12月16日
ボスネコ・ブタマンのあま噛みは怖い!!!
今日も、ボスネコ・ブタマンのお話。
ブタマンは、地域のボスネコとしての貫禄十分な野良ネコですが、えさをあげるようになってから、かなり人になついてきました。
ある日のこと、私が縁側に立っていたとき、ボスネコ・ブタマンがやってきました。このころ、ブタマンは、(お風呂に入れてあげたせいもあるのか)警戒感が少なくなっていました。
しかし、怖い でも、かわいい・・・・などと思っていると、足元に来て、ネコ師の足に頭を押しつけてきました。
「わーっ、ブタマンもやっとなついた」と喜んでいると、今度は私の足の指をペロリ、ペロリと舐めはじめました。
このとき、何となく「やばい」と直感しました。何か、「キケン」が迫っていると感じたのです。
でも、ブタマンに舐められている足を動かす訳にはいきません。そんなことをすれば、動く獲物と勘違いしたブタマンのねこ爪が容赦なく私の足に突き刺さります。
どーしようと思いあぐねていた、その時でした。足の指を舐めながら、今度は、軽くあま噛みしてきたのです。
「パキッ!」と、ちょうど、「カニの甲羅」を割るような音がしました。
あろうことか、ブタマンが、私の足の親指に牙をたてて、爪に穴を開けた瞬間です。
乾いたパキッ!」という音だけで、痛みは全く感じません。しかし、驚いて大声を出しました。それに驚いて、ブタマンは脱兎(猫)のごとく一目散に逃げてゆきました。
おそるおそる指を見ると、親指の爪の中央が割れ、「ポッカリ」穴が空いていました。血は出ていません。でも、爪に穴が空いた割には本当に痛みが全くないのです。
・・・・・しかし、それよりも、野良猫にかじられて、化膿することの方が不安です。いそいで消毒をしました。猫の口はばい菌だらけです。
すぐに消毒をしたのと、牙が薄皮一枚、爪の下の皮膚に到達していなかったお陰で、大事にいたらずに済みました。
今考えても、猫にまつわる恐ろしい経験です。
この事件以降、ボスネコちゃんには十分注意することにしています。
この爪事件の時、一瞬頭をよぎったのは、パラグアイで爪を剥いだ事故です。(ネコとは関係ないのですが・・・)
ホテルの部屋から出ようとしたとき、部屋の窓が開いていたため、風でドアがものすごい勢いで閉まりました。
この時、手の親指をドアにはさんでしまいました。
でも、運良く爪の部分だったので、親指を切断せずに済みました。もし、指の他の部分だったなら、間違いなく、指が切断し飛んでいたと思います。
それからが大変でした。爪を強打したため、内出血しているのですが、爪の中で血の逃げ場がなく、心臓の鼓動のたびに、耐え難い激痛が走るのです。
一晩、鎮痛剤を飲んで我慢しましたが、痛みは増すばかりで、一睡もできません。爪は本当に痛いです。心臓に直結しているような痛さです。なので、翌朝 、病院にいきました。
病院では、結局、爪を取り除くことになり、爪の部分にメスが入った瞬間、それまで逃げ場を失っていた圧力のかかった血が、「プシーッ」吹き出し、辺り一面飛び散りました。
私はびっくり、女医さんは「あっ」と言ったまま苦笑していました。
女医さんの顔にも白衣にも、周りの壁にも血があちこちに飛び散り、すごい光景となりました。
私は、激痛のため、それを楽しむ余裕がなかったのが残念です。しかし、血ってあんなに飛ぶものかと、正直、びっくりしました。
テレビや映画の殺人シーンで、血が飛び散るのを見かけますし、天井まで飛んだ血しぶきが証拠として挙げられる場面もありますが、あれは本当だと思いました。
このあとも、包帯を替えに、何度か病院にいきました。
あるとき、包帯が爪を剥いた後の皮膚にくっついて、それをいいかげんな看護婦さんが無理に剥がしたため、今度は出血が止まらなくなり、一針縫うことになりました。
もう、あの病院には行きたくない!
・・・・・・、というような経験が頭をよぎり、ボスネコ・ブタマンに「爪」をかじられたときは、恐怖でした。
でも、何事もなく、爪が伸びていき、そのうち、跡形もなく治りました。ちなみに、手の指の爪もきれいに治りました。
2007年12月12日
野良猫のボス猫ブタマンのお風呂のレシピ
以前住んでいた家に、『ブタマン』という地域猫がよく来ました。よくえさをもらいに来ていました。
彼は地域のボス猫でした。キジトラ系の配色で、ガッチリとした亥の首をしたサイのような猫でした。
ケンカはめっぽう強く、向かうところ敵なし。あんな猫にかなう猫などいるはずがないと思えるほど体格のよい猫でした。…・というか、怖い猫でした。
とにかく、くびれというものがなく、手足も首もがっしりと太い大きな猫でした。でも、ノラをやっているから汚らしい。でも、かわいい…?。猫球を触りたい・・・・・・。そこで、猫師の私は、ブタマンをお風呂に入れることにしました(本人は大きなお世話ですが)。
このような、あまり人に慣れていない野良猫をお風呂に入れて『洗濯』する方法を公開します。
野良猫をお風呂に入れてきれいに洗う方法
まず、引っかかれたら肉をえぐられそうな爪を避けるため、タオルをかぶせて覆い、捕獲します。ノラなので非常に危険です。
次に、タオルで包んだまま、爪に気を付けながら風呂場に連れてゆき、床に置き、上からギュッと押さえつけます。猫は四つ足のため、上から強く押さえつけられると、四つ足で踏ん張るため、身動きができなくなります。身軽なネコは、ここで身体を横倒しにしますが、それをさせないように上から押さえつけます。
後は、その状態を維持して、猫シャンプーを付けて、ごしごしと洗います。押さえつけている力が弱いと一つの足が自由になり、思いっきり引っかかれてしまいます。
これで、ブタマンの時はうまくいきました。今思っても、よくやったと思います。あんな無謀なことを。
しかし、この方法がいつもうまくいくとは限りません。身のしなやかなドラちゃんの場合は、上から押さえつけようとも動じず、身をくねらせて反撃しました。ドラの爪はカミソリと同じで、ほんの少しかすっただけでも"スパッと"皮膚が切れます。怖いです。本当に。
ドラにいたずらをして、"がっしり"と鎌のような爪をたてられ、うちの子どもたちがよく泣いていました。
さて、洗濯を終えたブタマンは、別に用意したタオルで拭いて乾かします。このころは、あまり抵抗しなくなります。…が、油断大敵です。
いかにも、みすぼらしい、灰かぶりのキジトラ野良猫ブタマンも、洗濯したら結構きれいになりました。十分乾燥できないのですが、季節は夏です。適当に水分を拭き取って放したら、矢のように逃げてゆきました。
でも、積年の埃を一気に流し、たぶん、気持ちよかったのではないかと思います。 その後も、ますます、飼い猫のようにやって来るようになりました。今思えば、そのことが彼にとっての不幸の始まりでもありました。この続きは次回書きます。
2007年12月11日
今日はマーフィー写真集
今日はマーフィ写真集です。
追記:このページは最初の頃作ったので、写真の貼り方も、サイズの設定もめちゃくちゃでした。
直したはずなのに・・・。今回、修正しておきます。
当時は、このサイズを揃える方法が分からず、悪戦苦闘していました。サイズが大きいと、右サイドバーが下に落ちてしまうという現象に悩みました。
今では、横450pixにしています。このスタイルシートの適正サイズだと思います。
ノミがひどく、毛を短く刈られたマーフィ。新種の猫ではありません。
MIX洋猫と世界遺産ランキングに参加しています。
このバナーは「セサールの酔猫バナー」という名前です。
この酔っぱらいのような猫のことをもっと知りたい方は
猫カテゴリーからご覧下さい。
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